4/9 東京/五反田のキャッツシアターにて、劇団四季の「CATS」を観劇。
・・・と、レポ前にいつものお昼ゴハーン(笑)
↑ 菜の花とトマトソースのパスタ☆彡
五反田駅に隣接しているAtreにあるいつものお店。
お店の雰囲気も◎ いつ行ってもランチメニュー5種(?)はかぶらず、おいしいお店です。
さて・・・・。 5/3 千秋楽に向けてのCATS観劇も、今日を入れてあと3回!!
15回目のCATSレポでございますw ←観すぎ!?
あー・・・しかし、さみしい。・゜・(*ノД`*)・゜・。
同じ演目をなんで何度も観るの?・・・と言われたりもするんですが。
だって、楽しいんだもんよー。
毎回、座席によっても見方が違うし。
キャストによっても見方も変わるし。
なにより、ハマっている友達がいるのでw
おなじものに興味を持てる友達がいるのって、うれしいことです(^▽^)♪
↓ さてさて、本日のキャストは ↓
グリザベラ : 木村智秋
ジェリーロラム=グリドルボーン : 秋 夢子
ジェニエニドッツ : 小松陽子
ランペルティーザ : チェ ウンヘ
ディミータ : 有永美奈子
ボンバルリーナ : 西村麗子
シラバブ : 南 めぐみ
タントミール : 八鳥仁美
ジェミマ : 王クン
ヴィクトリア : 千堂百慧
カッサンドラ : 井藤湊香
オールドデュトロノミー : 種井静夫
アスパラガス=グロールタイガー/
バストファージョーンズ : 寺田真実
マンカストラップ : 野中万寿夫
ラム・タム・タガー : 荒川 務
ミストフェリーズ : 金子信弛
マンゴジェリー : 川東優希
スキンブルシャンクス : 劉 昌明
コリコパット : 花沢 翼
ランパスキャット : ユ ホンチョル
カーバケッティ : 齊藤太一
ギルバート : 入江航平
マキャヴィティ : 金久 烈
タンブルブルータス : 川野 翔
以上 敬称略。
今日の特筆すべき点は・・・回転席だったこと~(≧▽≦)♪
最後の・・・ううう・・回転席での観劇でした。
上手ブロック 2列目。
やはり・・・回転席での観劇は、迫力というか臨場感が違いますー。
役者さんたちが飛んだり跳ねたりすると、「ドン」と、響くんだよね。
表情もばっちり見えるし。汗も飛ぶのがわかるもんねー。
今日は隣のおばさんが、ずーっと足でリズムを取ったり、
お気に入りの役者さんが出てるとき、ずーっと小さくだけど拍手をしてたりして、
めずらしく「うざ∑( ̄□ ̄∥)」って思ったりもしたけど。
そんなのは置いといて、楽しい回転席での観劇でした。
まず、今日は八鳥タントをよく見てしまったなぁ~( ̄▽ ̄=)
前回も思ったけど、八鳥タントは顔がこわくなくて好き~(笑)
タント=毛のないスレンダーな猫、なんだけど。
八鳥タントの細さは、とてもいい感じだ。細すぎずキレイなタント。
タントミールという猫は、他の猫たちと違って神秘的なイメージがあるんだけど。
彼女のタントは、観てると和む~( ̄▽ ̄=) 癒し系タント♪
柔らかな表情も垣間見られるステキ猫です♪
ただ、ジェリクルソング(だったかな?)の登場時、客席からステージに上がる場面で、足をステージのふちにぶつけてしまって・・・目の前で見た事故にびっくりでした。
かなりバンッて音がしたので、心配でした。
なにごともなかったように、その後、踊ってらっしゃいましたが。
あざになってたりしないといいですね・・・。
南バブ♪
おひさしぶりの南バブ、あいかわらずかわいいあのフォルム♪
歌も、安定してますね。
『子猫』であるシラバブの演技も、かわいらしい。
結局、一番観たのが南バブだったのかなー。
ラストまで、南バブ希望です♪ 久保田バブも捨てがたいけどぉぉ!!
有永ディミ&西村ボン♪
今日もステキなオネエサマな2匹♪
有永ディミは元宝塚・・・?スポーティというかシャープなというかオトコマエかげんはレベッカディミと並ぶなぁと思います。
小顔でぱきっとした美猫で、好きです“o(>ω< )o”
西村ボンは、あの独特な色気・・・ステキっ!
今日はステージに近かったこともあるのか、メイクが気になったなぁ。
赤のラインが何箇所か入ってるんだけど、すごく気合いいれて赤のラインひいてる感じでした。
2幕前、客席でお客さんにサービスして回るのは、西村ボンだけなのかな。
印象深い女優さんですよね、迫力ある美人♪
♪マキャビティ♪ で、ディミ&ボンが歌い踊るシーン、「ほこり まみれ」のところでお尻をパンっとはたく仕草大好きですぅ(^▽^)
今日の荒川タガーもまた、よかったです♪
やっぱり、荒川さんはタガーが似合うぅぅぅ“o(>ω< )o”
この日は、登場時の「イエイ」とか「ミャオ」とかなかったなぁ。荒川さんは、なにも言わないんだったっけ??
連れ去りのシーン、席に戻った女の子にフードかぶせてワシワシ!イタズラしてました(笑)
でも、タガーにやられたら憎めませんよね(笑)
今日のタガーベッドは、めずらしく素直にベッドになるんだ?と思わせておいて、ズルズルズル・・・ペシャン!
バブに「もぉぉぉ!」と怒られて、しぶしぶまたベッドになってました(笑)
キャッツを観始めて15回目。そのうち、タガーベッドの演出に気づいてからというもの・・・たぶん1度も同じアドリブを目にしたことはない気がします。
福井さんでも荒川さんでも武藤さんでも・・・w
いつも楽しませてくれるラム・タム・タガー、大好きです“o(>ω< )o”
野中マンカス。
うーん、渋いぜーって感じw
みんなの頼れるリーダー猫、という位置づけのマンカストラップですが。
野中さんが演じられると、「おとーさん」にしか見えないんですよね。
マンカス大好きなわたしとしては、マキャビティーを追いかけるときに跳躍を見せてくれる西門マンカスのような若手の「アニキ」を求めたいところですが・・・。
でも、ステージに立たれていると、納得のマンカスなのです。
ベテランさんは貴重ですよね。
ヤクザなマンカスのシーンでも、酔っ払った乗客のふり、最高に面白いです(笑)
おちょこととっくりを持って階段おりてきて、スキンブルに注意されて・・・。
ポンポン、と肩を叩かれても1度目はシカト。
2度目に肩を叩かれて、スキンブルに怒られると、手にしていたお酒をバシャーッと開けて(パントマイムですが)「すんませーん」と去って行く・・・(笑)
リアル・酔っ払いオヤジでしたー(^▽^)
劉スキンブル♪
初見のスキンブルでしたー。顔はとても好み(≧▽≦)♪
ただ、歌声が・・・ちょっと声質が高めで・・・びっくりした(笑)
なんとなく、やはりなまりを感じましたけど、全体的には好きなカンジです。
だって、ハンサムだから~(≧▽≦)♪
あと、近すぎて角度的によく見えなかったんだけど・・・たぶん、わたしのスキンブルにもとめている◇型飛び、してくれていたように思います。
また観られたら、確認したいです♪
寺田ガス&秋ジェリロ☆彡
寺田ガスもお久しぶりでしたねー。
ガスの演じ方が、ダレよりも「おじーちゃん」で、ヨボヨボしてますがw
グロタイになると、「ハッハッハー!」と一転して迫力満載!
歌声もステキで、いい感じのガスですw
秋ジェリロは、やはりバブにあまりかまってなかったなー。←ご馳走リレー
後半、バブに手を掛けたりしていたけど、バブの方が相手にしてなくてちょっと苦笑してしまいました(^^;
グリドルボーンとしての秋さんは、1番迫力あるかもしれないですね。
ソノオクイもキレイで、納得の拍手を送りましたよー。
ふたりのペアは、秋さんが迫力あるので・・・寺田グロタイのはりきり加減があれぐらいでちょうど対抗できるかな~と思いました(笑)
そして、改めて気づいたのですが・・・。
わたし、24匹の猫を顔と名前、一致できるようになってました(笑)!!
ソロのない猫って、ちょっと覚えづらいなと思ってたけど、いつのまにか・・・(´ω`)
で、思ったんですけど・・・わたし、花沢コリコが好きです♪
顔がかわいいんだよねー♪ 若いオス猫君w
で、ラストは種井デュトさま~.゜+.(ΦωΦ)゜+.゜
一応、今日の席は『タガー』握手席・・・のはずだったんだけど。
最近、荒川タガーはこのブロックをスルーして、5列目に行ってしまうので(前々回、そのおかげで握手できました;)、今日の握手はあまり期待してなかったんだけど。
案の定、タガーは5列目に走っていってしまい・・・(^^;
「回転席で観られたから、いいか」と、トモダチと苦笑してたところに、隣のブロックから種井デュトさまが延長してきてくれました~(≧▽≦)
それでも、1列目と、2列目までしか握手できなかったので、ギリギリ~(笑)
種井デュトさまの、手をぎゅっと丸めてする「にぎにぎバイバイ」は絶品ですね♪
笑顔がかわいい、おじーちゃん猫でした♪
もちろん、歌も素晴らしいです。説得力があります☆彡
今日は、全体的にコーラスもダンスもソロ歌唱も、合格点な感じで楽しかったです。
惜しいのは、グリザだけなんだよなぁ・・・・。
わたし、初めてです・・・_| ̄|〇
名曲「メモリー」で寝てしまうなんて・・・(汗)
さて、わたしたちのCATS東京公演も、あと残すところ2回!
千秋楽の5/3はいけないし、My千秋楽は4/24のソワレですが。
しばらく観られなくなるんだと思うと悲しいけど、楽しんでこようと思います (^▽^)v
オマケに 観劇後、恒例のティータイム♪
苺のレアチーズケーキ☆彡 カフェ・モーツァルト にてw
3/12 東京・浜松町にある四季劇場「秋」にて、劇団四季のミュージカル
「55STEPS ~Song&Dance~」を観劇(^▽^)
楽しみにしてました、2度目のソンダン♪
この日はマチネでCATSを楽しみ、五反田から浜松町へ移動して、ソワレでの鑑賞♪
1日に2公演も観てしまうという、なんとも贅沢な1日でございました(≧▽≦)♪
この「55STEPS」は、バレエやオペラなどでいうところの、ミュージカル版「ガラコンサート」スタイルなんですよね。
珠玉のナンバーのおいしいとこどり“o(>ω< )o”
前回、すばらしい音楽とダンスに魅了され、是非もう1度観たい!!と思っていたのです。
↓ ↓ ・・・さて、今回の出演者は・・・ ↓ ↓
【ヴォーカルパート 男性】
福井晶一
芝 清道
李 涛
【ヴォーカルパート 女性】
井上智恵
早水小夜子
秋 夢子
【ダンスパート 男性】
西尾健治
萩原隆匡
岩崎晋也
徳永義満
斎藤洋一郎
大塚 俊
朱 涛
神谷 凌
前田順弘
【ダンスパート 女性】
加藤久美子
駅田郁美
織田なつ美
須田綾乃
柴田厚子
恒川 愛(昼)、柴田香里(夜)
坂田加奈子
高倉恵美
今 彩乃
泉 春花
男性ボーカル陣、ステキですよ。
2度目の福井さ~ん(≧▽≦)♪ ←いつもはCATSで観ています♪
エビータ(2006/09)以来の、芝さーん(≧▽≦)♪
そして、おひさぶりの李フィエロー(fromウィキッド)(≧▽≦)♪←今回はフィエロじゃないけど、どーしても「李」のあとはフィエロと呼びたいぃぃ★
女性ボーカル陣も、最高ですよ。
2度目の井上さ~ん“o(>ω< )o”♪
同じく2度目の早水さ~ん“o(>ω< )o”♪
ソンダンではお初の秋さん“o(>ω< )o”♪
今回、ダンス陣に、加藤敬二さんがいなかったのと、松島勇気さんがいなかったのは残念無念でしたが・・・。
加藤さんのダンス、とうとう見られずにソンダンが終ってしまう・・・(泣)
しかーし、さすがは劇団四季☆彡
相変わらず、楽しいステージをみせて頂きました(^▽^)♪
まず、華やかな「オーヴァチュア」で始まり、「ようこそ劇場へ」で幕開け。
前回は福井さんがリードヴォーカルでしたが、今回は芝さんがその役でした。
『♪ようこそ~ 劇場へ ショービジネスの世界へ~♪』
福井さんの歌声も聞きたかったですが、芝さんの美声に引き込まれてしまいました。
「アプローズ」では女性陣も登場し、井上さんと早水さんの声量の豊かさにしびれます。
特に早水さん、ひとりだけマイクの音量変えてるんじゃないかというぐらい、ホントに伸びやかで豊かな美声がホールに響き渡ります。
ここで早くも・・・マチネで消化不良だった「CATS」のせいか(笑)・・・ホンモノのグリザベラの『メモリー』が聞けるとあってドキドキしてくるわたしたちw
ステージは、アイーダの世界にがらりと一変します。
「愛の物語」では、早水さんがアムネリスの歌を・・・『時は古代エジプトの物語~♪』と素晴らしい美声聞かせてくれました。
そして・・・福井ラダメスがくると思っていた「勝利ほほえむ」では、李さんが!!
Σ(゜ロ゜;)!! ・・・アイーダなのにぃぃぃ?? 、と驚きましたけど。
でも、李ラダメス、超かっこよかったです!!
李さんといえば、ウィキッドのフィエロしか観たことなかったんですけど。
幅広いわー、歌もめっちゃうまいわ~♪
新しい魅力に気づきました(^▽^)←トモダチは李さんのファンなので、となりでキャッキャしてるのが伝わってきましたよ・・・(笑)
このまま、ラダメスは李さんなのかなぁ、福井さんは出ないのかしら(T▽T)・・・と思いつつ、次の曲に変わると、出てきたのはおまちかねの福井ラダメス~(≧▽≦)♪
「星のさだめ」を、力強くかっこよく、井上アイーダと共に歌い上げ、彼女を抱きしめながら、トランクに消えて行きました“o(>ω< )o”
そして、場面が変わり、次はLK(ライオンキング)から、「シャドーランド」
LKを観ていないわたしたちは、前回のソンダンで初めて、LKの音楽をまともに聴いたんですけど。
さすがは10年を超えるロングランを続けているミュージカルなだけあって、いい音楽なんですよねー。
「シャドーランド」では、秋さんが力強い歌唱力を余すことなく披露してくれました。
秋さん・・・キャッツで観ると、「声質が好みじゃない」とか「音程が・・・」とか「演技的にきつくて」とか不満があることが多く、正直言ってあまり嬉しいキャストではなかったんですけどね。
でも、LKの音楽は彼女にあっていて、とても素晴らしかったです。
美しく、かっこよく、輝いてました♪
この後の、秋さんの登場が楽しみになるぐらい、感動しましたよ“o(>ω< )o”
同じくLKからの「早く王様になりたい」も、楽しいナンバーですw
ソンダンでは、ボクシングのチャンピオン戦になぞらえて、この曲が使われるのですが・・・w
コミカルな動きや、演出に思わず笑ってしまいます・・・(^▽^)
この日は、ちょっとウェンツ似の俳優さんがシンバを演じていましたよ。お名前がわからないんですが、カッコカワイイ俳優さんでした。←プログラムで見当をつけてみました。たぶん、前田さん?
そして、ノートルダムの鐘のナンバーにかわり・・・。
登場したのは、李カジモド!
「僕の願い」では、優しく気の弱いカジモドを演じつつの歌唱に、いつもと違う(フィエロしか観たことないんだもんw)彼を目の当たりにして、『わー♪李さんってスゴイなー』と改めて思いました。
「トプシー・ターヴィー」では、男性が女装して、女性が男装して、舞台枠を歩く人が現れ(ぐるりと、逆さまになって歩くんです!←見ないととわからん;)・・・派手な演出の中、さらに衝撃なのが、今まで見たことないあやしい雰囲気の福井さんが・・・Σ(゜ロ゜;)!!
いやー、福井さんってホントにステキ♪
うまかったです♪
「ゴッド・ヘルプ」では、井上さんがカジモドを救い、優しい歌声を聞かせてくれます。
・・・井上さんは敬虔なクリスチャンだと聞いたことがあります。彼女の歌うこの曲は、本当に清品で美しいと思いました。
そして、つぎは芝さんの「チムチムチェリー」♪
前回、高井さんが演じたこの曲、芝さんが演じたのを見て初めて、演出の意図がわかりました(笑)←高井さんのチムチムチェリーは見ていてなんだか・・・痛々しかったの(T▽T)だってファントム役しか知らないから~!!
芝さんは演技も歌もお上手ですよねー♪もっと芝さんの舞台を見たいなと思いました。
続いては、マンマ・ミーア!の世界へ。
「 I have a dream 」を、秋さんが歌われ、
「 Slipping through my fingers 」を、早水さんがしっとりと歌い上げ・・・。
秋さんとの母娘愛をせつなくなるほど丁寧に見せてくれました。
マンマ・ミーア!、映画で見たので・・・前回のソンダン観劇時より、内容がわかっていた分、感動も増しましたよー。・゜・(*ノД`*)・゜・。
続いては、井上さんがマリアに扮した、サウンド・オブ・ミュージックから「ドレミの歌」♪
これは、お客さんを8人、ステージに上げてハンドベルを「ドレミファソラシド」の1音づつ持たせて、一緒に演奏をするという参加型の演出があるのですが。
「♪ソー ドー ラー ファー ミー ドー レー♪ ソー ドー ラー シー ドー レー ドー ♪」と、
お客さんが1音づつベルを打って演奏する場面で、最後の「レ(高音)」を持った芝さんが不意に現れ、
「ド(高音)」を持ったお客さんに『たたけ』とばかりに「ん」とベルを差し出し、お客さんが笑いながら叩くという演出なんですけどね。
この日の「ド(高音)」のお客さん、慣れていらしたのか(笑)、差し出された「レ(高音)」を叩くと、芝さんに向かって自分の持っていた、最後の音、「ド(高音)」のチャイムを差し出したんです(笑)
そのやりとりに、観客は大笑い、芝さんも驚いて目を丸くしつつも差し出された「ド(高音)」を叩いて、無事、ドレミの歌の完成(笑)
その後も、お客さんたちはしばらく舞台に残り、井上マリア先生の指揮に合わせてベルを鳴らしていましたが。
「ソ」のベルを担当していたおじさんが、指揮を始めようと手を振る井上さんの動きが理解できず、目の前で自分に向かって「ソ」を叩けという指示だとカンチガイして、井上さんが「ストップストップ」と手を出して止めても止めても、手を上げると「ソ」を叩くというやりとりが何回も続き、苦笑してしまいました(^▽^;
井上さんも指揮者として真ん中に立ってますし、「ソ」のおじさんも音階の真ん中にいるわけで(笑)
ようやく、井上さんの意図を理解したときおじさんは照れていましたがw
カンパニーの皆さんは、毎日、いろんなハプニングに遭遇されているんでしょうね(笑)
楽しいドレミの歌が終わると、舞台はリトルマーメイドの世界へ・・・♪
「パート・オブ・ユア・ワールド」を、秋さんが歌いました。
海の世界観、舞台演出がステキなシーンです。
そして、1幕ラストは、美女と野獣から「ビー・アワ・ゲスト」!
たぶん、萩原さんがソロで現れ、お客様をお出迎え・・・という演出だったと思うんですが・・・(^^;
全員がタキシード姿で、ステッキを持ち、舞台を力強くステッキで打ち鳴らして踊り歌うシーンは圧巻です。
美女と野獣は未見なんですけど、この曲は知ってます(^▽^)♪
「♪ ビー アワ ゲスト ♪ お客様がみえたぞ ♪
これがみんなの贈り物 ♪ あなたのため こころ尽くして ♪
ビー アワ ゲスト ♪ ビー アワ ゲスト ♪」
観客側には、嬉しい歌詞での演出ですよね~“o(>ω< )o”
タキシード姿のみなさんが、ホントに凛々しくてかっこいいのです。
1幕、おもいっきり楽しめた1時間超でした。
そして、楽しいステージはまだ続きます♪
この日は、幕間の休憩時間にも、特別な催しがありました。
ステージに用意された大きな網にむかって、10人のランダムに選ばれたお客様がボールを投げて、網に入ると、出演者と記念写真が撮れるというモノ!!
10名中、見事にボールが入れられた人は1名=しかも2階席から!でしたが。
網の横に立っていた岩崎ミスト(キャッツで、岩崎さんはわたしが大好きなミストフェリーズ役なんですw)が、気まぐれに1人のお客様の外れたボールを拾って入れちゃったので、写真は2名に権利が与えられることになったのです。
記念撮影は、くじをひいた相手とのモノで、自分のお気に入りの役者さんではないんですけどね。
まず、一人目がひきあてたのが、「トプシー・ダービー」で、青いボブのかつらをつけて女装していた『神谷』さんw
トトトトト・・・と、つま先だちで現れた女装姿の神谷さんと写真を撮るお客さんを、観客席からみんなで温かく見守ります。
そして、2番目のお客さんがくじを引いたのですが。
司会者さんが、ひいたクジを見て大爆笑(^▽^)
「先ほどとおなじクジでーす!! 神谷さーん!!」と、再びのコール(笑)
神谷さん・・・(≧▽≦) すっかり、顔と名前が一致してしまいました!!
(わたしは以前、ウエストサイド物語で彼を観た記憶があった(すごく細くて印象的だった)のですが。名前までは知らなかった~w)
彼はその日、劇場中で一番有名なダンサーとなりました(笑)
そんな楽しい休憩時間が終わり、2幕のスタートです。
2幕は、劇団四季オリジナルミュージカルとアンドリュー・ロイド・ウェーバーの作品を集めたステージ。
まずは、夢から醒めた夢より「夢を配る」。
福井配達人が、あやしく歌ってくれました。
そして、ユタと不思議な仲間たちから、「夢を続けて」と「見果てぬ夢」。
芝さんが、哀切たっぷりの情感で歌い上げてくれました。
独特の方言?の入った歌で、すごく印象深い歌。
異国の丘からの「名も知らぬ人」は、李さんと秋さんのソロで。
歌詞が美しく、ふたりの情感もこもっていて、これもまたステキでした。
帰りにトモダチと、「名もしらーぬ♪」ってやつよかったよね!と言い合い、ふたりでおなじ曲に感動してました。
李香蘭からは「二つの祖国」。
これも、早水さんがステキに歌ってくれました。
ちょっとこのあたりは、『歌謡ショー』的なノリにも思えるのですが・・・w
演歌っぽいというか、さすがはオリジナルミュージカル(笑)
日本的な音楽が郷愁を誘うというか・・・(^^;
いや、いいんですけど、とても♪
そして、ステージはまたガラリとかわり、舞台はインドネシア??へ。
南十字星から、「炎の踊り」と「バリ舞踊」、「祖国」の3曲が連ねられます。
ガムラン音楽を奏でるのは、俳優人。
劇団四季のみなさんは、すごいですよねー。
「祖国」を歌う福井さんと、芝さん。
しっとりとした音楽が胸に響きます。←今回は寝なかったぞ(笑)!
次からは、アンドリュー・ロイド・ウェーバー作品が続きます(^▽^)♪
「ラム・タム・タガー ~つっぱり猫」 は、本家の芝さんと福井さんを差し置いて、李タガーの登場!
いつものキャッツで見る、タガーとは違う雰囲気の、タガーなのですw
若いおにーちゃんがいきがってヤンチャして、周りの女の子にそっぽを向かれるという演出?
キャッツでのタガーは追い払ってもメス猫たちが「キャーキャー♪」群がってくるんだけどね(笑)
李タガー、かっこよく、かわいかったです(笑)
途中、ところどころで奇声を発するのがまた、いいですねー。
「フォオ!」「ポォ!」とかwww
女の子たちに去られた後は「チェッ★」って言ってましたよ~(≧▽≦)
李さんファンの友達は、横で身悶えてました(笑)
そんな楽しい李タガーのあとは・・・。
待ってました!
本家本元の早水グリザベラの「メモリー」ですぅぅぅ(≧▽≦)
マチネの「メモリー」が消化不良でしたので。
早水グリザのそれを聞けて、ホントに胸がつまる思いを・・・♪
早水グリザとともに、キャッツを抜けて数ヶ月の高倉タントミールが赤いドレスでソロダンスを見せてくれるのもまたニクい演出でゴザイマス。・゜・(*ノД`*)・゜・。
メモリーで、胸いっぱい状態のところに、畳み掛けるようにして始まるのが、これまた大好きなロイド・ウェーバー作品のオペラ座の怪人!!
曲は、芝ファントムが歌う、「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」!!
芝さん・・・なんてステキなファントム!!
「♪こころのおもむくまま~♪」のラスト、「ま~♪」をフェルマータつけなかったのは芝さん流なのかなぁ。
そこを朗々と伸ばすのがファントムの醍醐味なので、ちょっと残念でしたけど。
いやー、そんなのどうでもいいかってぐらい、感動のファントムでしたよー♪
前回、高井ファントムを聞いたときも圧巻(゜Д゜)!!、でしたけど・・・。
いやはや、素晴らしかった。
ダンスも素晴らしい芝さんは、まだまだ色んな作品に出て頑張っていただきたいですけれど・・・いつかは芝さんのファントムが観てみたいです!!
素晴らしい声量、あやしい雰囲気、場を従えるカリスマ性・・・。
いやー、絶品ファントムでございました。ご馳走様ですm(_ _)m
あ、ここでバレエを踊っていたダンサーもステキでした。
いいですよね、クラッシックバレエ♪
女性ダンサーはお名前がわからないんだけど、男性は岩崎ミストでしたね(≧▽≦)♪
松嶋さんが見れなくて残念だなと思っていたけど、いやいや、岩崎ミストも素晴らしかった~♪
続いては、エビータから「飛躍に向かって」「ブエノスアイレス」と続きます。
「飛躍~」は、本家の芝さんを差し置いて(っていうか、さっきまでファントムやってたから無理w)、福井チェの登場ですよー。
前回見たときも、福井さんの「飛躍~」、超カッコよかったからまた見られて嬉しかった(≧▽≦)!!
ダンスで、空に蹴りを入れるシーンが好きですw
「ブエノスアイレス」では、本物の井上エビータの登場(^▽^)♪
あー・・・、井上さん、ホントに歌がうまいなぁ♪
また、エビータ再演してくれないかなぁ~♪
と、うっとりしながらパワフルな音楽に夢中になってしまいました。
そして次は、「スターライト・エクスプレス」。
李さんと芝さんのデュエットでした。
この作品、知らないんですけど・・・昔、日本でも上演してましたよね?
ローラースケートで滑って歌うヤツ??
で、ヴォーカル陣が聞かせるシーンが続いた後は、ソング&ダンスから「ヴァリエーションズ」。
ダンサー陣が、かっこいい音楽を魅せてくれます。
女性がひとりで踊り始めるこのナンバー、後から男性ダンサーが7人?加わってアンサンブルとなるんですけど。
パガニーニのメロディーをバイオリンが小気味よく刻む中で、素晴らしいダンスパフォーマンスが繰り広げられ、眼福でございます。
あのメンバーで唯一の女性ダンサー、すごいなぁぁぁ( ̄▽ ̄=)♪
うーん・・・★ パンフ見ても名前がわからず、残念です(><)
そして、大ラスはジーザスクライストスーパースターから、「スーパースター」!!
ジーザス~は未見なのですが(現在、おとなりの自由劇場で公演中★)、
この曲を聴くと「見た~い“o(>ω< )o”」と思います。
超カッコいいんだもん、これがっ(≧▽≦)♪
芝さんのオハコなんだと思うんだけど・・・歌うのは、福井さんです.゜+.(ΦωΦ)゜+.゜
「♪ わたしはガマンができない 大きなことをしなければ ♪」
ゴージャスなことに、井上・早水・秋・芝・李の5名をコーラスにして、壇上1晩高いトコでミラーボールくるくる回る中、激しく歌う福井さん!!
“o(>ω< )o”ロック~!! な、世界観にもうホントメロメロだよーww
いやー、最高ですね、ソンダン!!
カーテンコールは、出演者陣によるマーチングで、「アイガットリズム」!!
カラーガード隊に、シンバル隊、ドラム隊・・・と、本格的に見せてくれるマーチング♪
国際大会で優勝した経歴を持つ、泉さんのバトントワリングも秀逸です!!←泉さんはお顔もかわいらしいのですw
「恋のウォータールー」に乗せて、カーテンコールのご挨拶の後は・・・。
幕越しに井上さんが現れて、ウィキッドから「魔法使いとわたし」を歌い始めます。
井上さんに続いて、早水さんや秋さんたちも登場し、メドレー形式で歌われる「魔法使いとわたし」。
歌詞を変えて「♪ついに実るわ~ みんなの夢~♪」と、
観客にむけて歌ってくれるところがまた嬉しいんですよね~( ̄▽ ̄=)♪
あー・・・。
ホント、楽しい観劇でした(^▽^)♪
わたしもトモダチも、もう日程が合わず、3/29千秋楽のソンダンを見に来ることはできそうにないのですが・・・。
「もう1回、観たいね~」と話しつつ、帰路に着きました(笑)←無理なんだとわかってるのにぃ(^^;
3/12 東京・五反田のCATSシアターにて、劇団四季のミュージカル「CATS」を観劇♪
マチネ(昼)でしたが、千秋楽が決まっていることもあって、当日券なしの満席でした~♪
↓ 本日のキャスト ↓
グリザベラ : 木村智秋
ジェリーロラム=グリドルボーン : 谷内 愛
ジェニエニドッツ : 小松陽子
ランペルティーザ : 石栗絵理
ディミータ : 増本 藍
ボンバルリーナ : 西村麗子
シラバブ : 五所真理子(昼)、南 めぐみ(夜)
タントミール : 八鳥仁美
ジェミマ : 王クン
ヴィクトリア : 千堂百慧
カッサンドラ : 蒼井 蘭
オールドデュトロノミー : チェ ソンジェ
アスパラガス=グロールタイガー/
バストファージョーンズ : 田島亨祐
マンカストラップ : 荒川 務
ラム・タム・タガー : 武藤 寛
ミストフェリーズ : 金子信弛
マンゴジェリー : 川東優希
スキンブルシャンクス : 嶋崎孔明
コリコパット : 花沢 翼
ランパスキャット : ユ ホンチョル
カーバケッティ : 齊藤太一
ギルバート : 入江航平
マキャヴィティ : 金久 烈
タンブルブルータス : 大森瑞樹
千秋楽が4/19→5/3へと延長決定したCATS.゜+.(ΦωΦ)゜+.゜
1月にはすでに4/19までのチケットが完売していたそうなので、ファンにとっては嬉しいかぎりデス♪
今日のCATSは、なんとなーく、全体的に「うーん」なカンジ。
その原因は・・・・(^^; グリザベラ。。。でしょうかね。
新グリザベラの木村さん。
まだ若くておキレイな女優さんでした。
歌声は・・・ボリュームもあって、声質はわたしも嫌いではないんだけれど。
まだ演じ始めて日が浅いから・・・?・・・なのか、演技が×★
とにかく、棒立ちなんです。
いきなり現れ、みんなに敬遠されるグリザに、観客は「?」となるのです。
ジェリクル舞踏会でみんなが踊るシーンに参加できないグリザ。
1幕の終わり、オールドデュトロノミーだけが見ているステージ上で、みんなのマネをして踊りだすグリザ。
老いた彼女の足はおぼつず、ぐらりと大きくよろけたり、自分の尻尾を手にして、すりきれ、ボロボロになったそれを見て老いを感じ、悲しみを感じ、孤独に舞台を去って行く退場のシーンも、見ていてまったくの棒立ちっぷりにとまどってしまいました。
敬遠され、蔑まれても、プライドのある凛としたグリザを見せてくれる方もいれば、虚勢をはって孤独な1匹狼ならぬネコをふてぶてしく演じる方もいれば、仲間に入れない、拒絶されることの悲しみを切なげに演じてみせる方もいるんですけどね。
彼女のグリザベラ像は、まったくもって見えてこな~い(^^;
グリザの歌もまた、なんだか不安定なんですよね。
歌えてはいるんだけど、なんかこう、たどたどしいというか。。。
CATSの代名詞とも言える名曲、「メモリー」でも、過ぎ去った美しい日々を懐かしく思い出す歌の途中、崩れ落ちるようにして座り込むグリザベラのばずなのに、なんだか突然座り込んじゃって、「(゜Д゜)??」でした。
その後、シラバブの歌声に答えて、「お願い わたしにさわって わたしを抱いて 光と共に」と、クライマックスとばかりに立ち上がりながらクレッシェンドして歌い上げるシーンも、声量はバーンっと出たものの、途中で失速★
オイオイ、クレッシェンドどころかディミネンドしちゃだめだよーう(^^;、なんて思ったりして★
最後の1音を、オクターブ上げて歌い終える歌い方は、CD晩の志村さんと同じだったので嬉しかったですが。←わたしが聞いたことのあるステージ上のグリザはみなオクターブ上げずに歌い終えるのでw
初見の人は、なぜ、あの、ボロボロのネコが、「天上に上れるただ一匹のネコ」に選ばれるのか、あれで伝わったんでしょうか~?
あのグリザって、ありですかぁ~??
申し訳ないけれど、アンコールでグリザひとりが喝采を受けるお約束の場面、なんか納得がいかなかった~(--;
おかげさまで、今日の観劇は、「うーん(^^;」 な感想なのです。
全体的には、コーラス、声がよく出ていて、気持ちよく聞けましたし。
ベテラン勢のダンスも、素晴らしかったですし。
いつもどーりの、「あー、楽しかった♪」という気分にはなれましたが。
やっぱり、グリザベラって大事な役なんだわと再認識(苦笑)★
他のキャストでは・・・。
初見のジェリロ=グリドル、谷内愛さん。
目鼻立ちのはっきりした、きりっとした感じの女優さん。
ほそーい身体から、声量たっぷりの歌声を披露してくださいました。
バブにもガスにもとても優しい、ジェリロがみられました。
グリドルボーンに扮した海賊ネコのシーンでも、「ソノオクイ」も高らかに歌い上げて、演技も表情が豊かで、とても印象のいい女優さんです。
半年以上ぶり、お久しぶりの田島ガス。
海賊ネコの大ラスで、グリドルとのデュエットで歌い上げるシーン、残念ながら高音が伸びず、「ふたりだけもの~♪」の「も」「の」の2音、落ちてしまったんですけど・・・(^^;
谷内グリドルが、すばらしい声量でカバーしてらっしゃいましたね。さすがのパートナーシップです☆彡
それ以外の田島ガスは、あいかわらずの美声でうっとりさせていただきました♪
久しぶりに田島ガスが観られて、とても満足しておりまーす(^▽^)
増本ディミータ♪
かっこよかったですー(≧▽≦)♪
先週まではボンバルリーナだったようなのですが・・・w
増本さんならディミでもボンでも、どちらでも見たーい♪
今日の「マキャビティ」も、みごとなダンスと歌にうっとりしました。
西村ボンと二人並ぶと、とってもアダルト~.゜+.(ΦωΦ)゜+.゜
美しいお姉さまですw そして激しく、野性的♪ 大好き~♪
そしてまた初見の五所シラバブ。
・・・めっちゃ印象がうすいーー(^^;
最初のバブの歌、なぜかフラット気味な音程で気になったんだけど・・・。
その後は、ふつーに歌っていましたね。
顔立ちもかわいらしい感じでした。
でも、キャスト表をみたら、夜の部は南バブだったようで・・・。
ああ、残念(´□`) 南バブ、歌もいいし、かわいいんだよねー。フォルムが(笑)
去年3月以来、約1年ぶりの八鳥タント♪
タントは、顔立ちがNGな女優さんもいる(すげー恐い顔の人がいたりする)中、わたしは彼女の顔、好きです(笑)
初見のタントかなと思っていたのですが、お久しぶりでした(笑)
嶋崎スキンブルは、始終ニコニコしてかわいい列車ネコでしたねー♪
夜行列車のシーンは、ホントに会場全体が盛り上がる!!
動きも軽やかに、楽しく朗らかなスキンブルシャンクスでした、が・・・。
一番大事な「♪夜行列車の旅はすてき~♪」のところで、声がひっくりかえったぁぁぁΣ( ̄ロ ̄;)
・・・ま、その後は無難にまとめて、事なきをえましたが(笑)
ひとつ、お願いしたいことがあるんですよね。
岸スキンブルと今はなき石井スキンブルは見せてくれた、両足くの字にする◇型飛びが観たいのぉぉぉ、わたしぃぃぃ(T▽T)
いつか、見せてください・・・。←超どーでもいいマニアックな希望(笑)
そして、荒川マンカス~.゜+.(ΦωΦ)゜+.゜
今日の握手は荒川マンカスとでしたっ(≧▽≦)
荒川さんは、1月のタガーのときも握手してもらったので、2連続☆彡
ちゃんと、ひとりひとり目を見て、間合いを取りつつ、ぎゅっと握手してくださいます。
丁寧で、優しい紳士でございますぅぅ♪
前回は、はじけっぷりも素晴らしいタガーだった荒川さん。
今回は、マンカス・・・(^^; あらー★ ・・・なんて、思ってましたけど。
今日の荒川マンカスは、とてもオトナだったー!←(笑)
声質が明るいアイドル声の荒川さんにマンカスは似合わない・・・なんて思ってましたけど。
今日の荒川さんはちがった。
意識的に、声を低く出していたようです。
おちゃらけ具合も前回とは段違いΣ(゜ロ゜;)
オトナなマンカスでした。とっても♪
でも・・・。
荒川さんのキャラは、埋没してしまったように思います。
正直、安心してみていられたけど、いつものノリがないと「どーしたのかなー」と思ってしまう(笑)
安定感というのは、大事だけれど・・・。
次回のときは、荒川タガーで観たいです(^▽^)♪
あと、気になったのは・・・。
ヴィクトリアの千堂さん.゜+.(ΦωΦ)゜+.゜♪
何度も拝見していますが、とっても美人さんで好きなんですよねー。
月光の中ソロで踊る幻想的なシーンも、ステキでしたし。
全般的にネコの表情がとてもかわいらしかったです。
いつも目を惹く女優さんです(^▽^)
・・・と、今回のレポはここまでw
この後、わたしたちは浜松町に移動して・・・
「55ステップス〈ソング&ダンス〉」ソワレを観劇です♪
2/26 東京・汐留の 電通劇場「海」 にて
劇団四季のミュージカル 「WICKED」を観劇 (^▽^)
↓ 本日の出演者 ↓
グリンダ : 沼尾みゆき
エルファバ : 濱田めぐみ
ネッサローズ : 小粥真由美
マダム・モリブル : 武 木綿子
フィエロ : 北澤裕輔
ボック : 金田暢彦
ディラモンド教授 : 前田貞一郎
オズの魔法使い : 飯野おさみ
【男性アンサンブル】
清川 晶
町田兼一
玉城 任
丹下博喜
成田蔵人
白倉一成
賀山祐介
田中宣宗
三宅克典
【女性アンサンブル】
長島 祥
間尾 茜
真家瑠美子
あべゆき
今井美範
有美ミシェール
花田菜美子
伊藤典子
増山美保
WICKED 今年に入って2度目の観劇でゴザイマスw
今回、特筆すべきは2点♪
最前列、中央での観劇だったこと(トモダチに感謝♪)と、
初回以来、1年半ぶりの 濱田エルファバに会えたこと~!
(≧▽≦)濱田さん、すっごくステキでしたっ(≧▽≦)
濱田さんは演技がとても細かい。
生まれたときから疎まれ、虐げられてきたエルファバは、人と関わりを持つことに怯えているのだなとか、
父や妹のネッサローズに対する気持ちとかも、細かい仕草で伝わってきました。
濱田さんの「エルファバ」像は完璧に出来上がっている。
ここ3回、樋口エルファバを観ていたのでふたりの演じ方の違いにも気づいたりしました。
樋口エルファバは、逆境にあっても意志の強さと明るさや元気さを前面に出しているけれど、濱田さんはまた違ったエルファバだった。
もっと・・・なんというか「深い」なぁと思えた。
歌も素晴らしかった。なんて完成度が高いんだろう。聞きほれてしまった。
北澤フィエロとのシーンはとくに圧巻。
「二人は永遠に」ステキでした。
北澤フィエロは、3回観た中で一番歌い上げていたわ。
「♪さぁ行こう 一緒に 恋の海におちていく♪」の部分は絶唱.゜+.(ΦωΦ)゜+.゜
あれは濱田さんがひきあげてこその熱唱だったと思います。
歌い終わりのエルファバのセリフ「なんでもない・・・ただ、生まれてはじめて幸せ」のシーンも、やっと気持ちを伝え合ったところでの、エルファバのとまどいが小さく手をふるわせたり首を振って見せたりして、細やかな感情まで伝わったし、その後の抱擁へと続く流れがめちゃくちゃうっとり( ̄▽ ̄=)♪
「闇に生きる」のシーンでの、エルファバの葛藤もひきこまれてしまいました。
「悪い魔女」としてのレッテルを貼られ、世界中を敵に回しても、信じた路を進むエルファバの悲しみや怒りがものすごい迫力で歌い上げられ、演じられていました。
樋口さんがわぁっと感情的に盛り上げて息を荒くして歌う姿もありですが、濱田さんはクオリティーの高い演技と歌唱力でそれ以上にホンモノの悪い魔女に見えてくる。
いやぁ、ホント、ステキでした~( ̄▽ ̄=)♪
沼尾グリンダもまた、あいかわらずの美声。
キュートなブロンド、グリンダをステキに演じていらっしゃいます。
観るたびに身体の線が細くなっている気がするのは気のせいかなぁ・・・。
ものすごく体力を使う舞台だとおもうんですよ・・・。お疲れじゃなければいいなぁ。
しかし、素晴らしいのは常にブレることがないその演技と歌唱力。
今回、「ポピュラー」前のシーンで、「それはあなたにとって秘密かもしれないけれど真実じゃないわね」というセリフを取り違えて言い直す場面がありましたけど。
めずらしい~(゜Д゜)?! ・・・逆に「レアなの観れたね(^▽^)」とトモダチと喜んでしまいましたが(笑)
5回観に行って5回とも沼尾グリンダに当っているけれど、1度たりとも「今日はなんだか不調だね」なんて思ったことがないあの歌唱力はたいしたものだなと感服いたします。
登場シーンのハイトーンで心をわしづかみにしたまま、いつも変わらず、素晴らしい歌声を披露し、それはラストシーンまで続くのです。
今回もまた、大ラス 「わたしを変えてくれたの いつまでも 忘れない あなたを」の部分では、ほろりときてしまいましたから。・゜・(*ノД`*)・゜・。
ネッサローズの小粥さん、声質がわたし好みでよかったです。
最近続いていた山本ネッサはちょっと苦手だったので・・・(^^;
ボックをしばりつけるようになるまでの間の、純粋なネッサがとても愛らしかった。
ただ、魔法の靴で歩くシーンは、山本ネッサの方がうまいなーと思いました。
すいすい歩いちゃいけないよねー、あそこは(笑)
今回、エルファバの父が白倉さんに戻っていて、ほっとしましたよー♪
やっぱりあの大きな身体に大きな歌声が最高ですw
飯野オズ陛下も、かっこよかったです。
やはり、飯野さんの歌声はよいです。おじさん・・・おじいちゃんのようなロマンスグレーの役なのに、かっこいいと思っちゃうんだもんなぁ。
飯野さん、他の役でも観たいんだけどなぁ・・・。
CATSに出てくれないかしらん.゜+.(ΦωΦ)゜+.゜・・・と、いつもトモダチと妄想している(笑)
はぁ・・・しかし、今回は素晴らしかった。
わたしてきにベストメンバーでしたね。←トモダチは李フィエロがいいらしいですが。
もう当分とれないだろうけど。
今回、最前列の中央という席で観劇できて、わたしは幸せだ~。・゜・(*ノД`*)・゜・。
あらためて、WICKEDカンパニーは素晴らしいなぁと、思った観劇でございましたw
で、観劇のあとのお約束・・・(笑)
祇園・茶寮都路里 にて、「玄米茶パフェ」を頂いて、
友達と感想を語り合い、新作「春のめざめ」はいつ行くか話し合って、
楽しいお茶をして帰りましたとさ♪
------ で。
来月は、なんと怒涛の「マチソワ」してきます(≧▽≦)!!
(昼公演=マチネ 夜公演=ソワレ というのです。 マチソワとは、1日で昼夜2公演を観ること!)
CATSがマチネで、55STEPSがソワレ.゜+.(ΦωΦ)゜+.゜
五反田~浜松町 移動して1日楽しむ予定ざます♪
ランランラン(o゚ω゚o)♪
1/15 東京・五反田のCATSシアターにて、ミュージカルCATSを観劇♪
今日もまた楽しい1日でございましたよん(^▽^)♪
以下 本日のキャスト (敬称略)
グリザベラ : 織笠里佳子
ジェリーロラム=グリドルボーン : 金平真弥
ジェニエニドッツ : 鈴木由佳乃
ランペルティーザ : 柏 円
ディミータ : 原田麦子
ボンバルリーナ : 岡本結花
シラバブ : 谷口あかり
タントミール : 大橋里砂
ジェミマ : 撫佐仁美
ヴィクトリア : 千堂百慧
カッサンドラ : 大口朋子
オールドデュトロノミー : 種井静夫
アスパラガス=グロールタイガー/
バストファージョーンズ : 飯田洋輔
マンカストラップ : 福井晶一
ラム・タム・タガー : 荒川 務
ミストフェリーズ : 金子信弛
マンゴジェリー : 川東優希
スキンブルシャンクス : 岸 佳宏
コリコパット : 花沢 翼
ランパスキャット : ユ ホンチョル
カーバケッティ : 齊藤太一
ギルバート : 龍澤虎太郎
マキャヴィティ : 赤瀬賢二
タンブルブルータス : 大森瑞樹
今回のCATSは、何度も観ているくせに1週間前からものすっごく楽しみにしていたわたし♪
なぜかというと、マンカストラップが福井さんでラムタムタガーが荒川さんという、今までずーっと観たかったキャストになっていたからw
福井さんのタガーは何度か観ているし、荒川さんのタガーは初回時に1回、マンカスも2回観たことがある。
でも、この2人のキャスティング、絶対福井さんの方がマンカスが似合うし、荒川さんもタガーの方が似合うはず(≧▽≦)・・・だと思っていたのですよ!!
実際、福井さんは以前マンカスを長く演じていらしたと聞くし。
硬派なあの雰囲気、絶対にみんなのリーダー☆マンカストラップにふさわしいはずだもんね(^▽^)
・・・はぁぁ( ̄▽ ̄=)
本日、ようやく、希望通りのキャストで観劇ができましたよー♪
もうねぇ、キャストチェック、毎日してましたw
きゃぁぁぁ、このまま変わらないでぇぇぇ(´□`)と、祈りながら(笑)
で、期待していた福井マンカスは、というと・・・。
(≧▽≦)ものすっごくかっこよかったです♪
マンカスのコスチューム姿を目にしただけで、「ああ、マンカス~(≧▽≦)」とウキドキ感が(笑)
だってもう、風格があるんだよー♪ リーダー猫の!!
ほれてまうやろおぉぉぉ~(≧▽≦)
体格いいし、歌声も朗々としていてバッチリでした( ̄▽ ̄=)♪
「ジェリクルキャッツよ!舞踏会の支度を!!」と声をあげるシーンも、かっこよかったです。
タガーとしての福井さんも、いつもステキなんだけどね。←初見のときにマジではまって、繁忙期の3月だったのに、その夜にすぐ二週間後にチケットを取ったぐらい(笑)
ただ、マンカスポーズ(肩をぐるりとまわして胸を張る独特の仕草)があまり目立たなかったのは残念。
それと、マキャビティを追いかけてはけていくシーン、開脚ジャンプが見られなかったのも残念だなぁ。
西門マンカスの方が美しい動作でマンカスポーズをとるし、開脚ジャンプをみせてくれるから、しっくりくるかな、そこは。
列車ネコのときのヤクザなマンカスは、「オラオラオラ~~!」と肩を怒らせながらスキンブルたちの中に割って入ってきて、みんなを恐がらせていたけれど、スキンブルに注意されると「あ、どーもスミマセーン」と愛嬌たっぷりにはけていきました。
その表情の変化に、思わず肩を震わせて笑ってしまいましたw
あー、ホント念願の福井マンカスが観られて幸せでしたw
そして、荒川タガー(≧▽≦)♪
すごいなぁ、荒川さんw
今まで観たことのある、どんなタガーよりも、ハジけてました!!
そうだよそうだよ、CATSを初めて観に行ったとき、荒川タガーがホントにかっこよくて、「次はタガーと握手したいよ!」って思ったんだもんね。
そしてそれが、ここまでCATSにはまった原点にもなっているわけだ(笑)
荒川タガーの声色は独特で、甘くて高い声だから、やっぱりナンパなタガー役、よく似合いますね。
チャラチャラしてるつっぱり猫。自由気ままに好きなことをやっても、憎まれない愛嬌があって・・・。
今日の連れ去りは、フードをかぶった女の子だったんだけど。
いつものように席にエスコートして戻してあげたとき、彼女の頭にすっぽりフードを被せちゃういたずらもかわいかったし。
「まったくなんにもしないのさ♪」と、仲間から離れたJG-R脇で言うセリフも、普通なら一瞬、そのセリフのときだけスポットが当って引っ込んで行くのがデフォなんだけど。
彼はその後ずーっとスポットを浴びたまま、おどけたポーズでステージにいる仲間に向かってアピールを続けてました(笑)
思わず、そんなタガーに釘付けになってしまって、ステージそっちのけで、スポットが消えるまでずーっとタガーを観ちゃったよ“o(>ω< )o”
あと、スキンブルのナンバーでのタガーベッドは、1列に並んだみんなのとこから数歩前に出て行っちゃって、やってらんねーよとやる気のない態度をとるのですが。
そんなタガーのところに、トコトコとやってきたバブが戸惑いながらタガーに乗ろうとするんだけど、みんなのとこから離れているのに気づいて、タガーのシッポをつかんでぐぃぃぃぃっと列に引っ張って戻すという演出を見せてくれたのですが、めちゃかわいかったです~(≧▽≦)♪
今回は、握手も荒川タガーとできたし、ホントに満足♪←あと、龍澤ギルバート(2度目♪)とも(≧▽≦)
タガーはいつも回るはずの回転席ではなく、わたしたちの座っていた5列目に直でやってきて、握手してくれました~“o(>ω< )o”
最近、ここら辺をタガーが回ってるはずだと友達がアタリをつけて確保した席だったんだけど。
超ビンゴ!! キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー
まさか今日が荒川タガーに当るとは思ってもいなかったので、喜びもヒトシオでした♪
アンコール後のタガー〆は、通常のエリでカウントをとるバージョンでなく、楽しそうに後姿でステップ踏みながら観客の拍手をあおり、タイミングもばっちりにびしっと決めて・・・。
期待通りに、最後は顔も身体も出さないまま、シッポだけにょきっとゴミ置き場の中から出してみせて、スポットを浴びて、で「バイバイ♪」を見せてくれました~!!
思わず、「(≧▽≦)これ、観たかったんだよー!!」、とトモダチに訴えた私(笑)
初見時に、荒川タガーの見せてくれたこの「シッポバイバイ」。
他のキャストがタガー〆をするたびに、見せてくれるかなと期待していたんだけど、1度も観ることができなかったんだよね!
超細かい話だけど(笑) ようやく見せてもらえて、ホントに最高でした~(≧▽≦)
そして、本日のバブは初見の谷口さん。
谷口バブ、木村花代さんなみにかわいい顔でしたー。(なかなかCATSにはでないので幻の)花代ジェリロと並んで見せてもらいたい!!
絶対、姉妹のように見えるハズ~“o(>ω< )o”
ロングトーンで声を伸ばすと、最後の音程が少し不安定に感じたけれど、透明感のあるキレイな歌声で好感が持てました。
ダンスの方がお得意なのかな?ダンスは文句なしでしたよー。
同じく初見のグリザベラは、織笠さんでした。
織笠グリザベラは、低音がはっきりしっかり聞こえてきて迫力を感じましたw
わたしは拝見したことがないんだけど、「美女と野獣」ではポット夫人を演じている方だそうで・・・。
なるほどぉ~~(^▽^)、と納得♪
でもあれだね、最近、繊細な演技を見せてくれた佐渡グリザに慣れていたので、織笠グリザはすごくなんというかふてぶてしさが・・・(笑)
まあ、グリザベラという猫をどう演じるかはキャストしだいなので・・・。
っていうか、織笠さんの演じたグリザの方が、多いタイプかも~。
カッサンドラはベテランの大口カッサ♪
あいかわらずステキなダンスと、タンブルとのラブラブっぷりがまぶしかったです~♪
ジェリロ=グリドルの金平さんと飯田ガスのコンビがまたステキでしたねー。
この2人のグロールタイガーナンバーは、安心して聞けるぅぅ♪
バランスがとてもいいんですよね。お互いの声を尊重しあっているカンジ。ハーモニーが素晴らしくいい。
ちょっと個性的な歌い手さんだと、どちらかがひっぱるようなデュエットだったり、もあるんだけど。
このお2人の歌い方は、とても好きです~(≧▽≦)♪
スキンブルの岸さんは、今日もかわいくてかっこよかったですw
岸スキンブルは、ひし形飛びを見せてくれるから大好きなんですが(笑)←超マニアックネタ
今日、「モーニングティーはうすめ?」のフレーズ、「め?」が裏返ってしまってましたけども(笑)
あれは愛嬌でしょうか(笑)
笑顔がとても爽やかでかわいいスキンブルでした♪
全体的に、今日はキャストさんたちの歌声がひっくり返るシーンが何度かあって、ちょっとびっくりしたかなぁ~(^^;
ジェリクルソングからして、3~4匹、音をはずされてましたね★
ジェミマにタントに・・・ギルバートは「みすぼらしく」の「く」をハズす傾向があるのは知ってたんだけど、今日は「み」を外していたのでマジでずっこけそうになりました(笑)
音が外れるのがあんまり続くので、Σ(゜ロ゜;)!! これはどーしたことかと思ったけれど(笑)
結構、新人さんの投入もあるようなので、いたしかたないかなぁ。
でも、ユニゾンでのコーラスはとても美しかったです(^▽^)
特に、大ラスの猫からのご挨拶は秀逸でした☆彡
帰りがけに、デパートの北海道物産展に寄り道して・・・
函館の「あじさい」さんの塩ラーメンを頂いて帰ってきました♪
あっさりしたスープはホタテのだしが効いているのだとか。
とってもおいしラーメンでしたよー。
物産展でイートインするのは初めてだったけど、楽しいですね。
1/2 東京・汐留の電通四季劇場「海」にて、今年初のミュージカル鑑賞(^▽^)♪
演目は、「ウィキッド」ですw
本日のキャスト (敬称略)
グリンダ : 沼尾みゆき
エルファバ : 樋口麻美
ネッサローズ : 山本貴永
マダム・モリブル : 八重沢真美
フィエロ : 北澤裕輔
ボック : 金田暢彦
ディラモンド教授 : 前田貞一郎
オズの魔法使い : 松下武史
【男性アンサンブル】
清川 晶
嶋崎孔明
齊藤 翔
丹下博喜
成田蔵人
山田真吾
品川芳晃
田中宣宗
三宅克典
【女性アンサンブル】
服部ゆう
長島 祥
鳥原如未
齋藤さやか
今井美範
有美ミシェール
花田菜美子
レベッカ バレット
増山美保
沼尾グリンダ、今日も美声を聞かせてくれました。
「わるいまーじょわぁぁぁ~~♪もおあらわれぇぇ~なぁぁいぃぃ~~♪」
しょっぱなのハイトーンも、いつも通り、素晴らしかったです。
前回は、1列目でグリンダの表情がよく見える上手側にいたのもあり、どうしても沼尾グリンダに目が釘付けでしたが(笑)
今回は下手側にいたせいか、樋口エルファバを目で追ってしまう展開となりまして、違った角度から観劇するとやっぱり見方や感じ方、とらえかたが変わるものだなぁと改めて思うこともありました。
樋口エルファバ、表情豊かで、演技がうまい。見ていて感情が伝わってくるし、大好きです。
ストーリー的に、苦手というかキライ(笑?)な、ネッサローズ・・・とボック★
なんかもうこの2人はむかついてしょうがない。見てるといらっとくるんですわ。何でもかんでも人のせいにするなよなー( ̄(エ) ̄)と。
↑ 「役」の話なので・・・あくまでも(^^;
演じていらっしゃるふたりに罪はない。
でも、わたし的に・・・ネッサ小粥さんがいいんだよねー。
山本ネッサは、なんかこうねぇ・・・(^^;
声質がだめなんだなぁ、キツすぎる、あの声★
とはいえ、今日の2人はどちらも四季版CDのキャストで、目を閉じているとCD聞いているみたーい(笑)♪
北澤フィエロも、ステキでございました。
トモダチは李フィエロが好きだというのですが・・・。
わたしは、北澤さんの方が日本語ちゃんとしているし、聞きやすくて安定感があって好きなんですよねー。
でも、ビジュアル的に言ったら、やっぱりフィエロはオリジナルキャストであね李さんが妥当なのかしらねぇ。
北澤さんは、ラウル(@オペラ座の怪人)で観たい役者さんなんだよね~“o(>ω< )o”
そして、オズの陛下は、松下さんでした。
残念(;-_-)=3
わたしもトモダチも、飯野殿下が観たかったので。。。
しかし、松下殿下、やはり歌声は目を見張るものがありますね。
うまいなぁと思えるんですよね、自然に。
ただ、ビジュアル的に・・・「パパ」というよりは「おじーちゃん」に見えてしまうのが残念無念★
そしてそして、マダムモリブル(^▽^)
八重沢モリブル、よかったですよー!!
この方も、演技がうまいと思いました。
ビミョーなニュアンスをただよわせるセリフ回しとか、ホント、お芝居がうまいし、意地悪っぷりも相当だし・・・。
今日の八重沢さんを最後に、キャスティングされている3人のマダムモリブルを全員見させていただいたのですが・・・。
悩むなぁ・・・!! 八重澤さんもいいけど・・・ああ、でもやっぱり森さんがいいのかなぁ・・・。
・・・なんて、正月早々、くだらないことで悩んだわたしでした(笑)
最近は、客席も結構落ち着いていて、一時のようなブームが去り、客席、かなり空いていることも多いようですが・・・。
お正月ということもあってか、普段仕事でこられないみなさんも、この日はこぞって劇場に足を運んで下さった模様で。
まさに「満員御礼」状態で、ラストはスタンディングオベーションの嵐でしたねー。
沼尾グリンダには4回続けてお目にかかっていますけど。
ますます安定してきて、板についているなぁと感心しきり♪
他のグリンダも観てみたいなぁとも思うけど・・・w
沼尾グリンダと比べちゃったら、マズイよねぇ~(笑)
あ、そだそだ。
今回、残念だったのが、エルファバのパパが、違ったこと(T▽T)
背の高いがっちりした白倉さんの演じるマンチキン総督が印象に残っているので・・・・。
ずーっと白倉さん観てきたから、この日は違う役者さんで残念でした★
あと、キャッツでスキンブルやってた嶋崎さんがアンサンブルにいたのを発見したわたし(笑)
どんだけ目がこなれてきたのかしらねぇ~(笑)
お。もうひとつ追記。
汐留のビル・・・正月は閉館なんだってさーΣ(´Д` )
大好きな都路里に行けなくて、残念でしたっ★
クリスマスイヴに、今年最後のミュージカル鑑賞に出かけました(^▽^)
演目は、今年観まくった劇団四季のCATS♪
クリスマスに特別カーテンコールがあると知ったのは、去年のことで。
今年こそは、そのクリスマスカテコを観ようと思い、わざわざこの日にチケットを取ったのですが。
会員販売の前売り当日にゲットしたチケットなんですけど。
オンラインがつながったお昼過ぎには、1階席にもう残席がなく、苦渋の決断で(トモダチ談)取った座席は、2階1列47-48。
はじめ、2階席ってステージから遠いかなーと思ってたんですけど。
2階席のほぼ中央にあたる、とても観やすい席でした~♪
全体がよーく見渡せるし、目の前に障害物もないし。
1階にいてはわからない猫たちのフォーメーションもばっちりわかりました。
ジェリクルソングで、マンカスがセンターに立ち踊るシーンがあるなんて今まで知らなかった!!
ちょっと遠いかなと思っていたけれど、キャッツシアターはそんなに広くないので、これまた杞憂でした。
ちなみにわたしたちの両サイドは、それぞれ1人で来ていた20代の女の子でした。
ひとり観劇はよくあることですが、今日この日に・・・かわいらしい女の子が・・・w(゜o゜)w
ある意味尊敬です!
本日のキャスト (敬称略)
グリザベラ : 佐渡寧子
ジェリーロラム=グリドルボーン : 秋 夢子
ジェニエニドッツ : 鈴木由佳乃
ランペルティーザ : 柏 円
ディミータ : 原田麦子
ボンバルリーナ : 岡本結花
シラバブ : 南 めぐみ
タントミール : 大橋里砂
ジェミマ : 王クン
ヴィクトリア : 石川 縁
カッサンドラ : 大口朋子
オールドデュトロノミー : 種井静夫
アスパラガス=グロールタイガー/
バストファージョーンズ : 飯田洋輔
マンカストラップ : 荒川 務
ラム・タム・タガー : 福井晶一
ミストフェリーズ : 金子信弛
マンゴジェリー : 武藤 寛
スキンブルシャンクス : 岸 佳宏
コリコパット : 花沢 翼
ランパスキャット : 高城将一
カーバケッティ : 齊藤太一
ギルバート : 入江航平
マキャヴィティ : 金久 烈
タンブルブルータス : 川野 翔
今日のキャスト、嬉しかったのはお久しぶりの福井タガー♪
相変わらず声もいいし、動作もカッコイイ。
「ミャオ♪」で登場、途中、「ワオ!」も入って、「ンッンッン」とセクシーなあえぎ声(笑)も入り、雌猫むらがるタガーダンス.゜+.(ΦωΦ)゜+.゜
そんな福井手タガー、クリスマスカテコで、チーズでねずみをおびきよせ・・・辛抱たまらなくなってねずみを追い回してましたけど・・・超かわいかったぁ(≧▽≦)
タガーベッドは、バブに怒られてもあぐらをかいたままで相手にせず・・・(笑)
結局最後はベッドになってあげたけど、相変わらず楽しい演出。
荒川マンカスは、2度目なんだけど。
荒川さんはステキだと思うんです。
初めてCATSを観たときのタガーは荒川さんで、そのタガーと握手したいと思わせてくれたのがここまでCATSにはまったきっかけだし(笑)
でも。。。。あの声は、硬派なマンカスのキャラにはどーしても合わない気が(^^;
以前も感じましたけど。
福井マンカス・荒川タガーで観てみたいなぁと、思ってしまいました(笑)
でも、途中でハジけてみせる荒川マンカスは最高でした。
やくざなマンカス、岸スキンブルに注意されると、「えへっ!すみませーん!ごめんしてー!」と、ガラリと表情を変えて笑わせてくれたり・・・。
あんなマンカス初めて観ました(爆)←トモダチと2人、お互いの腕をバンバン叩きあって肩を震わせて笑っちゃいました。
ミストのマジックで飛び出した空き缶をキャッチしたときも、超ノリノリ☆上機嫌で腰をふりふりおかたづけしてたり・・・。
エンターテナーとして、楽しませてくれる方でした(笑)
ま、硬派でみんなのリーダーである「マンカス」としてそれってどーなの?っていう疑問は残ったけど(^^;
だけど、なかなかお茶目なマンカスにはお目にかかれないので、貴重な体験でした。
秋ジェリロ=グリドルは、以前観たときほどコーラスの音ははずしていなかったし、ガスに対する仕草や表情もやさしさを感じられたので、今日は安心して観られました。
声質があまり好きではないけれど。。。それは個人の好き嫌いなので(^^;
以前と同じように、グリドルボーンとしての、「悪女」っぷりはすばらしかったです!
ソノオクイもたっぷりの声量で歌い上げていましたし。
苦手だなーと、キャスト表見て警戒してしまったけど、杞憂でした(^^;
秋さんはものすごい美人さんだし・・・ジェリロ=グリドルがとてもよく似合いますよね。
声質は苦手だけど(笑)
鈴木ジェニエニ、久しぶりに観られて嬉しかったー。
元気でかわいいジェニエニドッツおばさん♪
第一声「ハイ!」が、声枯れしていたので「大丈夫かな?」と思ったけれど・・・(ジェニエニは「コラー!」とか「ハイハイハイ!」とか、ゴキタップ隊に声を上げるシーンが多いので)見事に演じ切っていらっしゃいました。
飯田ガスも久しぶりだったけど、相変わらず美声でしたわー♪
ホント、彼のほかの演目もぜひ見てみたいです。
ラウルとか・・・ビーストとか・・・w やってくれないかなぁ~~( ̄▽ ̄=)
いつもの終演後のお楽しみ・握手タイムは、残念ながらわたしたちの列には猫がやってこなかったので、できませんでしたけど。←去年も12月の公演で握手できなかったから、12月はそういう運命なのかもしれぬ(笑)
今日は、クリスマスカテコを楽しみにしていたし、それだけで満足できました♪
配られたサイリューム(わたしたちはグリーン☆)をパキッと折って、「I'm waiting for a whitechristmas~♪」と佐渡グリザと福井タガーが歌ってくれて。
きよしこの夜もキラキラ☆サイリュームをふりながら、合唱しちゃいました(≧▽≦)
サンタに扮したデュトさま、かわいかったです。
サンタ帽子をかぶった猫たちもw
スキーをまねて遊ぶミストたちをタガーが後ろから邪魔してどつくシーンもあり、楽しめましたw
最後は粉雪がライトアップされたステージに舞い落ち・・・( ̄▽ ̄=)♪
今回、2階の1列目センターという席での観劇だったので、シアター内の「キラキラ☆彡」がものすごーくよく見えて、ホントによかったです~♪
2階席1列目、オススメです(^▽^)
そんなこんなで、「( ̄▽ ̄=)あー、今日も観に来てよかったなぁ」と、ほんわかして帰宅。
CATS・・・今年はホントにはまりましたねー。
7000回記念とか25周年とか・・・今回のクリスマスとか。
その時期に応じて、特別カーテンコールとかリハ見とか行われるもんだからもう、ついつい・・・(笑)
でも、4/19千秋楽と決まってしまいましたからネェ。
行きすぎだよーと思いつつ、4月までのチケットはすでに確保済み♪
1月 3月 4月(2回) ・・・ あと4回観たら、お別れだ~(T▽T)
次はどこで公演するんだろう・・・(´□`)
もう数年・・・10年ぐらいかも・・・は、東京に戻ってこないといわれているCATS。
大阪からオペラ座が帰ってくるか、アイーダが東京で初公演になれば、また劇団四季通いも続くかも知れませんが・・・・。
4月以降、こんなにもうミュージカルを観る機会はなくなるかもしれません(^^;←観なくてもいいんだよ(笑)