【男性アンサンブル】
賀山祐介
町田兼一
清川 晶
奈良坂潤紀
田井 啓
斉藤 翔
松尾 篤
清原卓海
三宅克典
【女性アンサンブル】
長島 祥
荒木美保
あべゆき
孫田智恵
荒木 舞
小澤真琴
服部ゆう
小野さや香
羽田三美
以上 敬称略★
この日のエルファバは、江畑さん。
彼女は以前、LKのナラ役で拝見したことがある女優さんでしたが。
わたしにとって、エルファバ役で観るのは初めて。
先月、彼女のエルファバを先に観ていたトモダチに言わせると、「なんかあんまりよくなかったんだよねー。余裕がないって言うか、力入りすぎな感じだった」・・・とのこと。
しかーし、幕が上がってみると・・・!!
w(゜o゜)w わー、すごーい☆彡 と、嬉しい驚きでした。
ナラのときも感じなかったけど、韓国の出身であるのに訛りがわからなかった。
ちょっと、開口重い気もしたところはあったけど・・・それは四季メソッドのせいかもしれない。
でも、素晴らしい、エルファバでしたよ~!!
ナラの印象もとてもよかったので、楽しみにしていたけど期待どーりでした。
ただ、濱田さんや樋口さんのように「背」がないので、グリンダやフィエロと並ぶと小柄な体系には少し違和感を感じたかな。
「魔法使いとわたし」では、長い独唱なので、なんだかいっぱいいっぱいな気もしつつ観てしまいましたが。
2幕からはがぜん調子が出た感じでした。
声質が低くて、ハスキーな人なので、「自由をもとめて」はどうなるんだろうと思っていたら、これがまた高音域もすばらしい声量と響きで劇場内を圧巻。
「闇に生きる」も、演技と歌がばっちりあっていて、素晴らしかったです。
濱田さんに近い感じのエルファバだなと思いました。
幕間、トモダチに「いいと思ったよー」と言ったら、「先月より、うまいよー!これなら全然いけるねー」とのこと。
今後が楽しみな新しいエルファバです♪
そして、もうひとり。初見の方がいらっしゃいました。
オズ陛下の栗原さん♪
いやー、登場してすぐに、「(≧▽≦)カカカカカ・・・カッコイイ~!!」と、トモダチとモエまくりでしたよ。
ビジュアルが、いけてました。ダンスも、キレがあるというか身軽というか。
ちゃんと、「オトウサン」年代に見えたからかなぁ・・・。
あと、悪そうな感じ・・・ニヒルな一面がまた役にハマってましたかね。
飯野オズ陛下がNo,1であると思っていたけれど。。。
これは思わぬ収穫とばかりに、この日は陛下にモエでしたね(笑)
アンコールで二人、「(≧▽≦)陛下~!!きゃあー(≧▽≦)」と、声をあげ、手を振るぐらにモエました(爆)
そして、今日のグリンダも沼尾さん♪
初見からずっと、わたしが見に行くときは決まって沼尾さんがグリンダです~(^^;
いやぁ、もう何度観ても、感動するあの美声。
今日もかわらず、ステキでした。
冒頭のハイトーンからもう、これでもかってぐらい、場を従えてステージに立つ沼尾さん☆彡
なんだか首元から背中のラインが、すっかり細くなられていてちょっと心配にもなりましたが。
(この日は下手側6列目(オケピがあるので実質3列目?)の観劇だったので、役者さんが近かった)
体調管理やノドのメンテ、大変だろうなぁと思います。
プロであるから当然。。。とは、わたしには言えないなぁ。
この夏を、どうぞ無事に乗り越えていただきたいです。
千秋楽まで、きっと沼尾さんが頑張っていかれるんでしょうね~( ̄▽ ̄=)♪
ここまできたら、来月のMy千秋楽の日も、沼尾グリンダでお願いしたいです☆彡
それと、沼尾さんと同じように最近ずーっと登板が続いている北澤フィエロ。
今日、めっちゃノドの調子ヤバくなかったですかぁぁ∑( ̄▽ ̄∥)??
歌声が、伸びてなかっです。
っていうか、「DancingThroughLife」、プツプツ、切りながらの歌唱・・・初めて聞いたなぁ(^^;
声を伸ばすことをためらわれるなんて。。。かなりヤバイのでは??
お疲れなのでしょうか・・・★ 李フィエロはソンダンでいないし、代われる役者さんはまだ育ってないのかな?
2幕も、「二人は永遠に」のシーン、心配しつつ観ていたんだけど。
「♪恋の海に落ちていく~♪」のところ、ボリュームMAXでいきなり声を張り上げた感じでした。
あまりのはげしさに、わたしもエルフィもびっくりよ(笑)
でも、江畑さんがフィエロをしっかりと支えた感じのあるデュエットに、胸を打たれました~(´▽`)♪
アンコールは、スタンディングオベーションの嵐。
もう、千秋楽が迫ってますから、リピーターのみなさんも多いことでしょう。
ものすごく、盛り上がりましたw
沼尾さんの投げキッスもありましたし(≧▽≦)♪
あー・・・さみしいわ。
WICKED、終わっちゃうんだなぁ・・・。
あと1回しか観られないなんて、残念★←もうチケットは完売の模様。
2009.08.07 マチネ
浜松町の四季劇場「秋」にて、劇団四季のミュージカル「夢から醒めた夢」を観劇(^▽^)
夢醒め~は、四季のオリジナルミュージカルで、1988年初演。
名前は聞いたことがあるけど、どんなものなのかなーと思っていたわたし。
小学校の頃とかに、芸術鑑賞会とかで見せられた舞台のようなものかなぁと思っていて、公演の機会があってもなかなか観る気になれずにいたのですが。
『ソング&ダンス 55ステップス』で、曲を聞いて興味がわいたのもあり・・・。←ライオンキングと同じパータンだw
楽曲だけではなく、ストーリーも赤川次郎原作。
20年以上にわたって上演されているというのは、きっと見る価値があるだろうと思い、行ってみることにしました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
本日のキャスト☆彡
ピコ ・・・ 樋口麻美
マコ ・・・ 花田えりか
マコの母 ・・・ 白木美貴子
メソ ・・・ 飯村和也
デビル ・・・ 道口瑞之
エンジェル ・・・ 有賀光一
ヤクザ ・・・ 野中万寿夫
暴走族 ・・・ 韓 盛治
部長 ・・・ 田中廣臣
老人 ・・・ 山口嘉三
老婦人 ・・・ 斉藤昭子
夢の配達人 ・・・ 味方隆司
アンサンブル他18人
敬称略
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
夢の世界・・・あの世とこの世・・・のお話なので、幻想的な遊園地のシーンなんかも出てくるわけで。
開演前にはロビーパフォーマンスも行なわれ、たくさんの親子連れの姿が観られました。
わくわくしちゃう雰囲気に、期待感が高まります♪
今回の観劇は、急遽、チケットを取ったので(ソワレで「WICKED」を取ってあった日にあわせて、後から追加しましたw)あまりいい席がなく・・・。
1日に2本観るとなると、オサイフにも優しい席がいいなということで(笑)
座席は、3階の1列目☆初☆バルコニー席を取りました~♪
今まで、トモダチのおかげもあって、会員先行予約でチケットを取れるので、基本的にいい席をねらって、S席を取っていたんですよね。
どーせ見るなら観やすい席で!、と思っていたので。
でも、たまには趣向をかえて、上の階を・・・。
しかも、バルコニー席ってなんだろう??、って思って。
行ってみたら、なるほど・・・おもしろい(^▽^)♪
かなりの段差がもうけられていて、観客は少し前のめりになって舞台を見下ろすように観劇しないといけないんですよ。
なので、座席もちょっとかわっていて。
ひじを乗せられるように、前方が肘置きスペースになっていて、らくちんらくちん♪
またバルコニー席、座ってみたいなぁとおもいましたね( ̄▽ ̄=)
さてさて、感想はというと・・・。
劇中、3回、マジで泣きました。こんなことはじめて~!!
周りからもすすり泣きの声が聞こえていましたので、デフォなんでしょう。わたしだけじゃない、よかったw
なんでしょう、こういう・・・道徳的な「正しさ」というか、倫理観というか・・・。
久しぶりに、こういうお話を目にし耳にした気持ちです。
うん、こういうものを、子供の頃は見せられていたなと思いますね。
ベタだ!、と思っていても・・・泣いてました(^^;
交通事故で娘が死んでしまい、「神様 お願い」というシーン。
霊界で、戦争で死んでしまった子供たちが自分たちはどんな戦争にまきこまれ、命を落としたかを歌うシーン。←何人も続く(泣)
死んでしまった娘と、つかの間の再開を果たした母親が、娘を連れて行かないで、「どうかお願い時間を止めて~♪」と泣いて歌うシーン。
いやぁ、参りました。
こういう作品は是非、年に1度は観よう・・・と自分を戒めるわたし(^^;
トモダチの大切さとか、子供への愛とか、母親への感謝の気持ちとか、家族への思い、社会への思い、いじめや暴力のこと・・・。
現代社会が抱えている問題や、足りないと思われるもの、なによりも人を思いやる気持ち・・・やさしさ。
そういうものが描かれた作品です。
これは、安心して子供たちが観るべき作品ですよ。
オトナのわたしが泣いちゃうんだから。
あー、でも逆に、オトナこそ、観なきゃいけない作品なのかもね。
樋口ピコ かわいかったです。樋口さんって、WICKEDのエルファバ役しか知らなかったから、今回観られて嬉しかったです。
やっぱり、樋口さんはこういう明るい役が似合うんだなーと、改めて思いました。
彼女のエルファバって、どこか前向きで、自分を卑下するとか周りに当るとかではなくて・・・。
なんというか、どこか明るさを感じていたので。
あー、やっぱりなぁと。
マコのために、自分が代わってあげようとか、メソのために、彼を悪く言わないであげるとか。
知り合ったばかりでも、「トモダチ」のことを思って接する優しいピコ、ステキでした。
樋口さんはこういう役が似合っていると思いました。ショートパンツ姿かわいかったし♪
花田マコ ソング&ダンス以来の花田さん。幽霊の少女役、なのですが。
声がとにかくよく出てるなと思いました。
でも、高音になると、音程がちょっとあやしかったり、聞き取りづらくなったりはしましたが。
でも、透明感があって清楚な雰囲気は、マコにぴったり。よかったです。
味方配達人 初めて拝見しました、味方さん♪
「アンデルセン」の主役を演じている方だとは存じ上げているんですが。
他の作品は観たことがありませーん(^^;
ステキな声でした。不思議な雰囲気を醸し出す配達人・・・。
コノヒトは何なんだろう??イイヒト??ワルイヒト??
よくわからない感じもしつつ、それが「配達人」の味なのか、と見終わってから気づいたり(笑)
ベテランさんらしく、場を従える雰囲気がノーブルでかっこよかったです。←ロングコートのスソがヒラヒラしていてお気に入り♪
道口デビル ライオンキングで、スカーをやって道口さんにまた会えましたよ~!!
いやぁ、このデビルってキャラがまた「キョーレツー!」なんですけども(笑)←ゆってぃ?
オネエ言葉で喋るキャラで、くちぐせが「みんなテメーのことばっか考えやがって」。
名前の通り、悪いキャラ?・・・かと思えばそうではなく。
とても味のあるキャラでした(^▽^)
道口さんって、結構年がいってるんだと勝手に思ってたんですけどね・・・。
パンフみたら、若いの!!驚いたさーー(^^;
そして、メイクがあれなだけで、本人はふつーの青年に見られました。
LKでスカーやってたから。。。おっさんだと思ってたんだよ★
また公演の機会があったら、ぜひ、観に行こうと思います。
「愛をありがとう~♪優しさをありがとう~♪」 のメロディが、耳に残ってます。
自分が小中学生だったら、合唱したいなって思うことでしょう♪
しょーがないから、友達とハモるか・・・(笑)??
7/2 東京・浜松町の「自由劇場」で公演中の劇団四季「春のめざめ」を観劇。
自由劇場というホールは、ストレートプレイによく使われている劇場で、わたしも以前1度、石丸幹二さんが主演した「ブラックコメディ」を観に行ったことがある。
あれからもう2年半・・・?? 月日の経つのは早いもんだわ(^^;
――― 本日のキャスト (敬称略) ―――
ベンドラ : 谷口あかり
マルタ : 勝間千明
テーア : 有村弥希子
アンナ : 玉石まどか
イルゼ : 金平真弥
メルヒオール : 柿澤勇人
モリッツ : 厂原時也
ハンシェン : 一和洋輔
エルンスト : 竹内一樹
ゲオルグ : 白瀬英典
オットー : 加藤 迪
大人の女性 : 都築香弥子
大人の男性 : 田代隆秀
【男性アンサンブル】
玉井晴章
南 晶人
【女性アンサンブル】
松田佑子
浦壁多恵
――――――――――――――――
この「春のめざめ」という作品は、劇団四季が上演するには随分と革新的な題材だなぁと思ってました。
タイトルどーり、若者の性に対するめざめを描いた作品で、R15指定だったかな・・・?
CATSに始まる、アンドリュー・ロイド・ウェーバー作品をほとんど上演し。
ディズニーミュージカルもお手のもので「ライオンキング」を10年以上にわたり上演しつづけ。
全国の小中高校生にむけても「こころの劇場」という活動も行なっている。
どちらかといえば、品行方正なイメージのある、劇団四季が・・・と(^^;
ぶっちゃけ、劇中、男性同士のキスシーンがあったり、自慰シーンがあったりもするし、ヒロインは胸をはだけるシーンもあるし、男性俳優のお尻も見えちゃう。
こう、書くと 「なんだその舞台は (゜Д゜)?!」と思われがちなんだけど。
実際、目にしたわたしは、「おおー。なるほどー」と思いました。
必要なシーンなんだね。うんうん。
とにかく、いやらしくはなかったなぁ。
今回のキャストが、本当に若手ばかりを登用しているのもあるんだと思うんだけど。
みなさん、「熱演」してらっしゃいました。
爽やかなの。ドロドロしたかわいそうなエピソードも確かにあるんだけど。
四季のシステムは、どんな作品でも常にオーディションを受けて役を得るそうだから、みなさんが切磋琢磨して日々研鑽をつまれているのだろうとは思うんだけど。
でも、やはり・・・若手はどうしたって・・・四季に限らず、初めは名もないアンサンブルから始まっていくのだろう。
けれど、今回の公演においては、革新的な演目に対して、さらに大革新と思われる「若手」の登用を行なってくれた。
大英断、だと思います♪
役の年齢が思春期なのに、演じるものが年相応に見えないなんて、リアル感がないもんね。
たくさんの若手さんを拝見できて、この日はすごくウキウキした気持ちになれました。
柿澤メルヒオール
ハンサムで、声もよく出ていた。
優秀で、けれど社会に対して反発心を持っているメルヒオールをステキに演じていたと思う。
若さゆえのあやうさも感じられた。
メルヒオール役は、ずっと彼が演じているのかな??
歌いっぱなしの役なので、声が心配だったけれど、杞憂でした(^▽^)
また、他の役で彼を観たいですw
谷口ベンドラ
登場して椅子に乗ったシーンから、もう彼女に釘付け♪
とてもかわいいベンドラでした。
キャッツでは、「シラバブ」役で拝見したことがある彼女。
元々はバレエをやられていたダンサーさんとのコトですが、きれいなソプラノを聞かせてくれます。
これからも色々な役に挑戦して、もっと色んな谷口さんを見せてもらいたいです。
金平イルゼ
金平さんといえば、CATSで6回「ジェリーロラム・グリドルボーン」役を拝見させて頂いた役者さん。
今日1番、期待していたのが彼女の歌声でしたでした(^▽^)♪
そして、その期待は裏切られなかった~!!
イルゼという少女の置かれた境遇はとても哀しいものなんだけれど。
金平イルゼは、透明感もありつつ、実力もある歌声で観客にせつせつと語りかけてくれたと思います。
素晴らしかったです。
厂原モリッツ
厂原さんも、以前「55STEPS」で拝見したことがある役者さんで、『王様になりたい』で、やんちゃなボクサー(シンバ)を演じられたのがとても印象的だったんですけど。
厂原さんは、目がすごくシャープで・・・・。キツイなぁという印象が勝る俳優さん。
悶々としておちこぼれていくナイーヴな役どころは、果たしてどうなのかと思ってましたが。
少年らしさというか、あどけなさ、あやうさを素晴らしく演じてました。
特に、イルゼと森の中で歌うシーンは、目に涙を浮かべての熱演。
ひきこまれるなぁと思った役者さんです。
一和ハンシェン
いやー、彼は美形☆彡 金髪がよくお似合いでした。
ビックリなシーンもふたつほどありましたが・・・いやはや、アヤシイ魅力満載。
髪色だけじゃないね、惹きつける力を持っている。
コーラスのシーンばかりだったので、彼のソロも聞いて歌声を確認・・・堪能?・・・したいです♪
白瀬ゲオルグ
いやー、彼の髪型にはびっくりですよ(笑)
だけど、見た目に反する美声に驚きました。
トモダチとも、白瀬ゲオルグの声はぬきんでてるよねと、幕間も終演後も話しちゃったぐらい。
いい声してます~!そしてうまい!
この先、どんな作品に出てくれるんだろう・・・楽しみです。
そういえば、白瀬ゲオルグと金平イルゼは、ステージ上でピアノも弾いてましたね。
歌の勉強をされた方なら、やはりピアノも必須なんでしょう。
春のめざめは、ステージのライティングも素晴らしいと聞いていましたが、たしかに・・・。
あの小さな空間で、色々なシーンに対応するセットや照明にも、感服しました。
6/18 東京/浜松町の 四季劇場「春」にて、ロングラン公演中のライオンキングを観てきました(^▽^)♪
10周年ですってよ~! すごいぞLK(ライオンキング)!!
――――――――――――――――――――――――――――――――――
さて、その前に本日のランチ☆彡
つばめグリルさんにて、サーモンソテー♪
超、おいしかったっす(≧▽≦)
――――――――――――――――――――――――――――――――――
さてさて。
本日のツレは、いつもの四季トモYちゃんではなく、元同僚のⅠさん。
(GWの月島~神楽坂~池袋ツアーの同行者)
前回遊んだときに、ちょうどCATSが千秋楽を迎えたこともあり、ミュージカルの話をしていたわたしに、「観てみたい」と言ってくれたので。
Ⅰさんのリクエストもありで、LKを初観劇。
今まで、どーしても観る気になれず・・・スミマセン・・・避けていたLK。
しかーし、「55STEPSソング&ダンス」でLKの音楽(シャドーランド&早く王様になりたい)を耳にしたら、とてもステキな音楽で・・・興味がわいていましたw
あと、大西ライオンの「心配ないさぁ~~!」も、最近気になってた(笑)
ってことで。
隣の「秋」劇場には入ることはあったけど、今回は初めて、「春」劇場に足を踏み入れました♪
これで東京の劇場は制覇、でやんすw←しかし、今秋には横浜に新しいキャッツシアターと、2010年春には東京/大井町に「夏」劇場新設予定とのコトでまた観劇回数が増えそうでコワイ★
↑ ㊤の写真は、ヤングシンバとティモン
㊦の画像はメスライオンたち
・・・ 本日のキャスト (敬称略) ・・・
ラフィキ : 鄭 雅美
ムファサ : 劉 昌明
ザズ : 岡崎克哉
スカー : 道口瑞之
ヤングシンバ : 林 諒馬
ヤングナラ : 川島想妃愛
シェンジ : 高島田 薫
バンザイ : 太田浩人
エド : 奈良坂潤紀
ティモン : 澤村明仁
プンバァ : 福島武臣
シンバ : 田中彰孝
ナラ : 江畑晶慧
サラビ : 渡邉万希子
【男性アンサンブル】
布施陽由
天野陽一
武智正光
加藤龍登
森田利夫
長手慎介
遠藤剛
渡井真一
ハム スンハン
虎尾信弘
ユ スングク
西村侑剛
大森瑞樹
浜名正義
【女性アンサンブル】
遠藤珠生
手塚宏子
齋藤さやか
原田真理
谷 真梨子
朴 慶弥
八鳥仁美
大村奈央
大石眞由
河内聡美
磯谷美穂
吉田夏子
以上☆彡
いやー、LK、のっけからすごいですね。
鄭さん演じるラフィキの「ナーツイゴンニャア~~!」で始まるソロも
「Σ( ̄ロ ̄lll) すげー迫力!声量!美声!」で、面食らいましたが。
動物たちが客席通路を歩いて、ステージに上がる演出、大迫力でした。←だっていきなり自分の隣をゾウが歩いて来るんだもん(^^;
会場が沸いて沸いて、うるさいぐらいでした。
実際この日は1階後列に高校生団体有でさわがしかった(--;
ラフィキにあわせて歌う、アンサンブルの歌声も、すばらしいです( ̄▽ ̄=)♪
力強い、サバンナの歌。
これは全編を通して感じましたけど、このLKカンパニーはユニゾン・コーラスが秀逸!
シンバの父、ムファサ役の劉さんは、CATSでスキンブルシャンクスを演じていた方。
ハンサムさんなので、ムファサ王役がとてもステキでした。
スキンブルのときより、歌もセリフもよかったなぁと思ったりしてw
あ、でも「ザズー」が「ジャズー」と聞こえていたような気もする・・・(^^;
だけどとてもかっこいい王様だったので、無問題♪
ヤングシンバ役の、林諒馬くんが、これまた素晴らしかった。
ありゃー、子役だなんて言えないねー(゜Д゜)
かっこよくてかわいくて、立派な主役でしたよ!!
オトナにまじって、こんなにスケールの大きい舞台で主役を演じるなんて、ホントに素晴らしい才能です。拍手。
ヤングナラ役の川島想妃愛ちゃんも、よく通る声で、カッコよくかわいらしいナラでした。
ホント、うまいです、子役二人とも。
悪役のハイエナ主要3匹のキャストの中の1匹、シェンジを演じていた高島田さんは、CATSのジェニエニドッツで観たことがある役者さんなんですけど。
アンコールで、被り物を取った姿が誰よりもかわいらしくてステキでした( ̄▽ ̄=)♪
ハイエナのあの背中を丸めた体制で演じて踊るのはとても大変そうだと思いましたー。
シンバ役の田中さんも、爽やかマッチョでかっこよかったですよー。
「ハクナマタタ♪」を歌い踊るシーン、ホンモノの「心配ないさあ~♪」を聞けて悦に入ったわたし(笑)
ソング&ダンスで、1度、拝見したことのある役者さんですが、やはりシンバは彼の当たり役って感じなんでしょうか。田中さんで観られて嬉しかったです♪
そして、ちょっと楽しみにしていたのがナラ役の江畑さん♪
汐留で上演している「WICKED」で、第4のエルファバとして先月デビューされた役者さんだと聞いていたので、どんな声をしているのかな~と期待していたのですが。
低めの、ちょっとこもった感じの・・・ハスキーな・・・お声でした。
低音がとてもキレイで、すごくよく響いて聞こえました。
エルファバは高音も力強く歌い上げる声量が必要なのですが、彼女はどう演じて聞かせてくれるんだろう~?と、期待してしまいますね。
江畑さんは日本人ではないそうですが、セリフもイントネーションも歌もすべてよかったです。
体操選手のような、小柄だけどバネのある感じのナラでした。
子供の頃から大人になっても、ナラはシンバより強いようです。
ナラってカッコイイですね♪
わたしが今日の舞台で一番ステキな声だと思ったのは、道口さん演じる悪役のスカーw
渋い・・・悪いヤツだけど・・・ちょっと抜けてて・・・なにげにかわいい(笑)
自分の甥(シンバ)と同年代のナラに手を出そうとしたトコは、キモかったけどねー。
でも、迫力あって、よかったです~♪
Ⅰさんが一番気に入っていたのは、福島さん演じるイボイノシシのプンバァ(笑)
「(^▽^)声がいいですよー。かわいいしー♪」と言ってましたが・・・。
かわいい。。。といえばそうかな。 でも、プンバァって「おな〇」が臭いとみんなから敬遠されてるんだよ(笑)
Ⅰさんの趣味って・・・あはははは♪
舞台の上では、アンサンブルの方たちがイロイロな動物に扮して大活躍されるのですが。
「草」とか「木」とかにもなるんですよ。
その動きがまた、ユニークでかわいいトコもあったりして。何度か「くすっ♪」と笑わせてもらいました。
何年か前、「めちゃいけ」でナイナイの岡村さんが、LKの舞台に立ち『ハイエナダンス』を踊ったことがありましたが。
それを生で観られたのもまた、嬉しかったです。
よく揃っていて、ハードでカッコイイ、ダンスでした♪
しかし、演出の中でちょっとひいたのが・・・・ムファサの死を悲しむメスライオンたちの「目」から、出てくる白い紙テープ(^^;
「・・・∑( ̄▽ ̄∥)ナニアレ??」 と、正直ひいてしまいました(苦笑)
あれって、涙なんですよね??
悲しみを表現しているのだろうけれど、観ている側からするとびっくりな演出で、ムファサの死の余韻がちょっと・・・★
初見のLKの総括としては、「子供も楽しめるファミリーミュージカル」だなということでしょうか。
10年もロングランを続けているだけのことはある作品だとは思います。
オトナも子供も楽しめるんだもん。
ⅠさんはディズニーアニメのLKを観ているとのコトでしたが、「アニメと一緒でしたよー(^▽^)」ととても楽しんでくれたようです。よかったよかった。
機会があれば、またわたしも観てみたいとは思いますが・・・。
同じネコ科でも、やはりCATSほどは、はまらない感じです~(^^;
――――――――――――――――――――――――――――――――――
観劇後のお茶は、浜松町から一駅移動した新橋でw
カレッタ汐留の「茶寮都路里」にて♪ ←WICKED帰りでもないのに行ってしまったw
ほうじ茶パフェとわらび餅のセット☆彡
久しぶりに食べたけど、美味でございました(≧▽≦)♪
――――――――――――――――――――――――――――――――――
さて、最後に。
今日残念だったことを・・・。
劇団四季の劇場には、親子観劇室という防音の小部屋が設置されていて、小さなお子さん連れの親子が泣き出したり騒ぐ子供と一緒に避難?して、観劇できるスペースが用意されているんですけど。
今日、通路をはさんだわたしの横にいた親子さん、お子さんが障害者だったらしく、「あ゛ーーー」「ヴーーーー!」とか頻繁に声を上げていたんです。
観劇に集中できず、困ったなぁ・・・とは思っていたんだけど、係りの方が誘導してくれて、事なきを得たんです。
でも、次に・・・今度はわたしの座席の前の親子連れの人たちに問題発生で・・・(^^;
2~3才児を2人(たぶん双子)、それぞれお父さんとお母さんがひとりづつ膝に乗せて鑑賞していた親子さんたちがいたんですが。(2席に4人いたわけ★)
お子さんが、観劇中に声を上げたり、話し出したりしてしまい、「オイオイ(--;」な雰囲気になっていた周辺の気持ちを察して、やはり係りの方がやってきて、親子観劇室を勧めてくれたのですが・・・。
その人たち、それを無視して観劇を続けてたんですよ。
計3回、係りの方がいらっしゃって、誘導しようとしてくれたんだけど、頑なに断わり続け・・・★
その度に、わたしは係りの方の頭で舞台が観えなくなって、気分を害したのでゴザイマスが。
こういうときは、自分たちのことを優先するのではなく、周りの観客に気を使ってもらいたいですね。
わたしは後ろの席にいたから、まだそんなに被害はなかったけど。
子供はどうしたって身体を動かすし、不意に声を上げるし。。。
その親子の横にいた人たちと、前列にいた人たちは、わたしたち以上にストレスを感じた観劇だったと思います。
3回も注意しに来られても、席を立たないなんて・・・。
今まで、こんなに自己中な観客に当ったことがないから、ホントに驚きました。
ファミリー向けであるという作品においては、こういったトラブルも仕方ないのかなと思いつつ・・・。
でも、劇団側が、小さなお子さんがいても気兼ねなく舞台を観られるようにと配慮して作られたスペースにも行かず、周囲に迷惑をかける行為ってホントどうなんだろう。。。
観劇のマナーを考えてもらいたいなと思った1件でした。
この日はわたしの後列、高校生の団体が入っていて、彼らのマナーもちょっと気にりましたし。
それでも、劇が始まってしばらくしたら静かにしてくれたから、まぁ、それはいつものことだしいいんだけどさ。
しかし、前・後・右と、そんな人たちに囲まれての観劇は・・・
正直言ってホントに残念でした・・・(--;
4/16 東京/汐留の電通四季劇場「海」にて、WICKEDを観劇♪
この日の観劇は、いわゆる突発(笑)
ちょうど開場する18時頃に新橋駅に着き、当日券を求めてチケットブースへGO!
いやー、月曜日の時点ではかなりの空席があったそうなのですが・・・この日、劇場に入ってみると9割は席が埋まってました。
さすがのオリキャス効果☆彡
ま、わたしたちもオリキャス見たさに駆けつけたわけですが(笑)
当日券を求めてやってきた人たちもかなり多くて、10分以上は列に並びました。
わたしもさすがに予約もせず、劇場に来て、当日券を買うなんて初体験だったけどね(笑)
並んでいる間に、今日のキャストが貼られたボードを見たりして、友達と話をしていたんですが。
「あ、今日はパパがちがうねー( ̄ロ ̄) 白倉さんじゃないやー、ざんねーん★」
と、わたしが言った瞬間、前に並んでいた女性が振り返って
「Σ(゜ロ゜;) えっ!! 本当ですかっ?!」 と、驚かれました(^^;
「(^^; キャストにお名前がないので、白倉さんじゃないみたいですね」と、お答えしたところ・・・
「(´□`) あらー、ホントだわ。白倉さん以外、この役観たことなかったのにー」と、とても残念そうにしてらっしゃいました。
「白倉さん、背が高くて声も通って、存在感がありますよねー」
「わたしも、白倉さんのパパが一番馴染んでるので、残念ですよー」
と、トモダチとわたしとその女性と3人で、しばし歓談(笑)
さすがはオリキャス効果で沸いた「海」劇場。
ほとんどの方が、キャストと役柄を熟知していた模様。
チケットを購入される方を見てると、ほぼ100%、四季の会の会員証を提示してらっしゃいましたw
残念だけど、ちょっと面白いハプニングでしたw←わたしたちは他に四季トモがいないので(笑)
無事、座席を確保して(上手側真ん中よりちょっと後ろの13R39-40)入場するとそこは中学生団体様で大騒ぎ★
(゜Д゜)・・・うわぁぁぁ★ 静かに観てくれよぉぉぉ(汗) と、一瞬眉をひそめてしまったけど。この日の学生団体さんは、劇が始まると静かにしてくれたのでありがたかったです(笑)
↓ 本日のキャスト ↓
グリンダ : 沼尾みゆき
エルファバ : 濱田めぐみ
ネッサローズ : 山本貴永
マダム・モリブル : 八重沢真美
フィエロ : 李 涛
ボック : 金田暢彦
ディラモンド教授 : 前田貞一郎
オズの魔法使い : 飯野おさみ
【男性アンサンブル】
町田兼一
熊 剣
成田蔵人
田井 啓
坂本 剛
品川芳晃
清原卓海
内海雅智
【女性アンサンブル】
長島 祥
間尾 茜
西浦歌織
孫田智恵
今井美範
五所真理子
花田菜美子
柴田桃子
遠藤珠生
以上 敬称略★
( ̄▽ ̄=)ああ・・・やっぱり「濱田・沼尾・李」はステキっ!!
ラッキーなことに?わたしがWICKEDを観劇するときは、いつもグリンダ=沼尾さんなんだけど。
濱田さんのエルファバにはなかなか当らなかったりしてたし。←前回(2009/02)久しぶりに観れて嬉しかった~♪
李フィエロなんて、もう何ヶ月ぶりだろう・・・★資料★を見ると・・・2008/05以来ですよ!
ソンダンでは先月お目にかかってますけどね♪
とにもかくにも、3人そろうなんて、初見以来の待ちわびたキャストです!!
しかも、オズ陛下は飯野さん☆彡 大好きな陛下~♪
この場にいられるだけでシアワセ~(≧▽≦)♪ ・・・って気分でしたw
↓ ちなみに★資料★とは・・・ ↓
今年に入ってからですが、今までに観た演目のキャスト表やチラシやチケットをファイルしてますw
過去に見たもので、失くしてしまったものがあったり、とっておかなかったチラシがあったりするのが残念なんだ
けど(><)
ほぼ9割ぐらいは、ここ3年間分、ファイルしておりまーす(笑)
そのうち、演目別・キャスト表(ダレを何回観たとかw)でもエクセルで作ろうかなー( ̄▽ ̄=)
・・・なんて思っている、すっかり四季オタなわたし(汗)
さてさて、感想ですが。
李フィエロ 、かっこよかったなぁ~( ̄▽ ̄=)♪
北澤フィエロの方が(日本人だし)セリフが聞き取りやすくていいと思ってたけど。
フィエロという役の雰囲気(遊び人系?)は、やっぱり李フィエロがいいねー♪
ダンスもすごく軽快で、ビシッと決まってて・・・♪
難を言えば背が少し物足りないんだけど、まぁそんなのはどーでもいいかって思えるし(笑)
ロープで登場のシーンは、「うおーーい」って聞こえて、わたしは口を押さえて肩を震わせて笑ってしまいましたw長いこと笑ってたので、友達に無言で肩をどんっとされてつっこまれました(^^;
いや、おかしいから・・・あれ・・・(笑)
濱田エルファバ 、今日もまた素晴らしい歌声と細やかな演技で魅せてくれましたよー。
なんだろう・・・。濱田さんはセリフひとつひとつを大事にしているというか・・・。その場のイキオイや流れで演技をしないというか・・・。
どれだけ、「エルファバ」という人間を細かく考えているんだろうかと、考えさせられます。
1幕の、コンプレックスやネッサローズ(妹)に対する罪悪感なんかを抱えて、抑圧されたちょっとシニカルな雰囲気のエルファバも気持ちを動かされるし。
2幕の、オトナの女性になった、葛藤やイロイロな苦難を乗り越えてきた自信も不安もうかがわせるエルファバも、とても自然に演じていらっしゃる。
いつも、深いなぁぁ~(゜Д゜) と、感動するけど、今日も素晴らしかった。
濱田さんの歌を生で聞けることが嬉しいです。ホントに♪
そして、沼尾グリンダ ♪
6回連続の沼尾グリンダさま~ (≧▽≦)
ホントに、いつも冒頭のハイトーンからラストのフィナーレまで、ぶれない。
常に、素晴らしい歌声を聞かせてくださいます。
わたし、『耳』は悪くないと自負しているのですが。
期待を裏切られたことがないんだよねー。素晴らしいです。
いつも安定した歌声を聞かせることがどれだけ大変なことかと想像すると、頭が下がりますよー。
コミカルでキュートなグリンダの演技も、楽しんで見られる。
初見のときは、「クリスティーヌ(オペラ座の怪人)やってた人がぁぁ(゜Д゜)?!」と思ったものだけど(笑)
わたしの中のグリンダは、もう沼尾さんだけ~☆彡
李フィエロに、「迎えに行こうか?」といわれるシーン。
「ん~~~~~っ!ステキッ!」のとこも、タメが長くて、ステキ!はドスが聞いてて。。。(笑)
いつもいつも感動するんだけど、大ラスの曲。
「わたし~を かえて~ くれたの~ わすれない~ あなたを~~~」は、今日も泣きそうになりました!!
グリンダは、イロイロな思いや責任を背負って、「みんなの愛」を受けてひとりで立っているんだよね。
手に入れたものは、本当に望んでいたものだったのか・・・。
何度観ても、ふたりの生き方を考えさせられてしまうわたしです。
エルファバとグリンダの対照的な二人の生き方、女の子同士の友情、恋・・・。
WICKEDは、女性に観てもらいたい作品ですね。
とにかく、今日のWICKEDは、最高でした!!
アンコールもすごかったです。1階席、初めからもうスタンディングオベーションでした!!
4/16 東京・五反田のキャッツシアターにて、劇団四季のCATSを観劇♪
そのまえに、いつものお昼ゴハンは ↓
つばめグリルで、ポークソテーランチ♪
お肉(おいしかったけど)より、グリル野菜の量が多くて・・・(^^;
完食しましたけどね、もちろん(笑)
あー。。。残すところ、今日を入れてあと2回(T▽T)
↓ 本日のキャスト ↓
グリザベラ : 木村智秋
ジェリーロラム=グリドルボーン : 秋 夢子
ジェニエニドッツ : 小松陽子
ランペルティーザ : チェ ウンヘ
ディミータ : 有永美奈子
ボンバルリーナ : 西村麗子
シラバブ : 南 めぐみ
タントミール : 八鳥仁美
ジェミマ : 王クン
ヴィクトリア : 千堂百慧
カッサンドラ : 井藤湊香
オールドデュトロノミー : 種井静夫
アスパラガス=グロールタイガー/
バストファージョーンズ : 渋谷智也
マンカストラップ : 芝 清道
ラム・タム・タガー : 荒川 務
ミストフェリーズ : 岩崎晋也
マンゴジェリー : 百々義則
スキンブルシャンクス : 劉 昌明
コリコパット : 花沢 翼
ランパスキャット : ユ ホンチョル
カーバケッティ : 齊藤太一
ギルバート : 入江航平
マキャヴィティ : 青山祐士
タンブルブルータス : 川野 翔
以上 敬称略☆彡
今週は、先週からのキャスト変更があり・・・すごく嬉しいキャストに出会えました♪
それは、初見(2007/06)マンカストラップで観て以来の青山さん!!
今回は、マンカストラップではなかったけども、再びCATSの舞台で観られて嬉しかったです(≧▽≦)
青山マキャビティ~.゜+.(ΦωΦ)゜+.゜
いやー、すごい迫力だった!!激しい威嚇!!
叫び声とあばれっぷりが激しくてびっくりしました。
あんなに動きがハードなマキャ、初めてです。
16回観た中で、最高に「悪役」らしい豪快な赤マキャに出会いました。
赤マキャを初めてカッコイイと思いましたよ!!←普段の黄マキャは働きモノっぷりがお気に入りなんですけどもw
トモダチも 「マキャビティが恐いと初めて思ったー!」と言ってました(笑)
そうだよー、マキャビティは「犯罪王」なんだもん“o(>ω< )o”
♪ マキャビテイ マキャビティ ♪
♪ 悪魔のマキャビティ ♪
♪ 地獄の使い 悪徳の化身 ♪
あー、すげーかっこよかったっすぅ~♪♪
とにかく、もう1度お目にかかれて幸せでした。
この日の舞台、ほとんどマキャを追って観てましたからね(笑)
できればもう1度、青山マンカスを観たかったけれど。。。
マキャビティでも、充分楽しませていただきましたm(_ _)m
そして、びっくりだったのが芝マンカス!!
(≧▽≦)わぁぁぁ~♪ 芝さんだぁぁぁ♪
わたしたちがCATSに通うようになってからは、1度も観たことがなかった幻の芝マンカス☆彡
CATSに出演しても、芝さんはタガー役が多いと聞いていたので、ホント、今回のキャスティングはレアだなぁと嬉しい限り。
あの美声・・・迫力・・・声量の素晴らしさ。
ソンダンが終わり。。。芝さんとはいつまた再会できるのかしらと思ってたところに、このサプライズ!!
もう、目にする前から、芝マンカスのかっこよさは想像できましたけどね(笑)
ただ、年齢的に・・・体力的に・・・ダンスは・・・??、とイロイロ考える部分も正直ありましたがw
だけど、実際に目にすると、そんなものは杞憂に終ります。
他のキャストより、マイクの音量大きくしてるんですか??、と聞きたいぐらいの声量に圧倒されました。
舞台上、芝マンカスはまわりの猫たちの動きをよく見ていて、監督してるようでしたね。
いつも、グリザに近寄ろうとしたバブをジェニが止めて、あとからバブを諭すように近づくシーンでは、ジェニがグリザにメンチきってる間に、芝マンカスがバブの元へ歩み寄り、「ダメじゃないか」と叱ってましたね。
そのあと、ジェニがきてバブにお説教(?)してましたけど、芝マンカスとジェニがバブの両親かよと思いました(笑)
CATSの舞台に上がられるのはお久しぶりだったはずなのに、ブランクをカンジさせないカッコイイ芝マンカスを堪能させていただきました♪
握手も今回は芝マンカスとでした!!
ひとりひとり目を見て、ぎゅっと握ってくださいましたよー。
あー、いい思い出になったなぁ“o(>ω< )o”
もうひとつ、嬉しいキャスト変更は岩崎ミスト!
うわーい(^▽^)♪ 2008/09以来の岩崎ミストだー♪
岩崎さんは、「♪かわいくて小さな黒猫さ♪」・・・の歌詞には反するんですけどね(笑)
背もほどほどに高く、お顔ちょっと長めの・・・w
でも、しなやかでバネのあるミストでした。ずーっと金子ミストが頑張っていたけれど、やっぱり岩崎ミストも見たかったので嬉しかったです。
ソンダンでのバレエもステキでしたが。
今日のミストフェリーズもよかった~.゜+.(ΦωΦ)゜+.゜
日本人キャストなので、発音とか歌もね、安心して聞けました。
25回転、魅せてくれたし♪
ライトを絞っていくときの「ヘン顔」もやってくれて、会場が沸きました♪←金子ミストはいつのころからかやってくれなくなっちゃったんだよねぇ(^^;
荒川タガーは、やっぱり今日もノリノリでかっこよかったですw
登場時、荒川さんは福井さんみたく「ミャオ」「イェイ」とか言わないのがデフォなのかしら?
前回も今回も、無言でしたね(^^;
ホーント、荒川さんはタガーが似合うなぁ。
安心してワクワクしながら観ていられます(^▽^)
今日のタガーベッドは、みんながベッドになろうとしたら突然立ち上がりくるりと後列へ並び、バブに指差して「オマエがベッドになれよ」みたいな振りをしてました(笑)
一瞬、バブも言われた通りに自分がベッドになろうとするのですか、「ちがうぅぅぅ!」とマイムでうったえて、ようやくタガーがベッドになる・・・というパターンでした♪
(これに似たパターン、以前見たかもだけど、タガーが後列に行くのは初めてだなぁ)
毎回、見飽きない楽しいアドリブシーンでございますw
・・・今回は、こんな感じかなぁ。
メス猫ちゃんたちは前回と変わっていないので(だって先週だもんw)印象がダブってます。
ただ・・・。
千秋楽に向けてのこの大事な時期に・・・グリザがアレってどーなのよ??
先週は、ラストの音、上げずに歌っていて、そういう歌い方に変えたのかと思ってたら、今週はまた上げる歌い方に戻していたり・・・。
声量はあるんだけれど・・・抑揚が感じられず1本調子に聞こえる。
とにかく、演技力がないんだよね。
動きにも、立ち居振る舞いにも、歌にも・・・★
「歌」が勝負のグリザとはいえ、あれはないでしょーって感じ。
もう、いつまた観られるかわからなくて、連発している常連組にとっては、ホントに残念な限りです。
歌が下手なわけではないんだと思うんだけど・・・。
経験値が足りてない感じなんだよなー・・・。
あと2週間で改善は無理だと思うので。
『 おねーがいー♪ハヤミに代わってー♪ 』 の気分です (^^;
あ!! そういえば、この日・・・。
わたしたちはセンター14列目(1階最後列)にいたのですが。
後ろにある、机つきの席(関係者席と思われる)に、役者さんが2人いらっしゃってました。
1人は男性で、1人は女性。
お二人とも、外国人キャストでした。
わたし、リハ見で素顔を見ているので間違いないと思いますが・・・。
男性の方は、デュトさま役をやってらっしゃる、チェ・ソンジェさんだと思いますw
劇団四季の役者さんは、ご自身が舞台に立つ前に、よく見学にいらしているそうなので。
来週あたり、チェさんがデュトさまになられるのかもしれませんねー♪
そんなことやら、今日の感想を話しつつ、観劇後、お茶をしていたわたしたちでしたが。
コージーコーナーのパフェを頂きました~.゜+.(ΦωΦ)゜+.゜
・・・これが、この日の夕飯になりました・・・
パフェ食べながら、ふと、思い出したんです。
今日、キャストをケータイでチェックしたとき。
もうひとつのお気に入り演目に、嬉しいキャスト変更があったことを。
「WICKED、オリキャス(開幕時のオリジナルキャスト・CDも彼らが担当して発売した)になってたねー(^▽^)久しぶりの李フィエロと沼尾グリンダと濱田エルファバだよー♪ちょっと観たいよね」となにげなく振ってみたところ・・・。
トモダチが、『李フィエロ』に反応したのがわかり・・・(笑)←大好きなのw
次週、CATS観劇のときにうまくマチソワ(昼公演マチネと夜公演ソワレを観る)できるかなーと、冗談で日程を調べてみたところ、来週はどちらもソワレで被って見られないことが判明。
なーんだ、残念だねー、と言いつつ、ちなみに・・・と確認した今日、WICKEDは18:30~のソワレ公演!
「(^^;・・・今日、WICKEDはソワレだぁ」
「.゜+.(ΦωΦ)゜+.゜えっ?!」
「いま、17時前でしょ・・・?行こうと思えば行けちゃうねー♪アハアハ」
「・・・チケット、取れるかなぁ」
「当日券情報、観てみようか・・・? あ、あるみたい」
「・・・行きたい!!」
「∑( ̄□ ̄∥)まーじーでぇぇぇ??!!」
ってなことで、突発して行ってしまいました、汐留まで!!
もうもうもう、ホントにどれだけ散財していることか(T▽T)
余計なことを言わなきゃよかったなぁと後悔しつつも・・・。
でも、わたしもちょっと観たかったのよね♪
オリキャスがそろうこと、久しぶりだったからさぁw
ランランラン(o゚ω゚o)
しかし、オリキャス効果はすごかったようですね・・・。
月曜日の時点ではガラガラだったらしい座席、ほぼ埋まってましたから。
みんな考えることは同じなんですねぇぇ( ̄ー ̄)ニヤリ♪