1/2 東京・汐留の電通四季劇場「海」にて、今年初のミュージカル鑑賞(^▽^)♪
演目は、「ウィキッド」ですw
本日のキャスト (敬称略)
グリンダ : 沼尾みゆき
エルファバ : 樋口麻美
ネッサローズ : 山本貴永
マダム・モリブル : 八重沢真美
フィエロ : 北澤裕輔
ボック : 金田暢彦
ディラモンド教授 : 前田貞一郎
オズの魔法使い : 松下武史
【男性アンサンブル】
清川 晶
嶋崎孔明
齊藤 翔
丹下博喜
成田蔵人
山田真吾
品川芳晃
田中宣宗
三宅克典
【女性アンサンブル】
服部ゆう
長島 祥
鳥原如未
齋藤さやか
今井美範
有美ミシェール
花田菜美子
レベッカ バレット
増山美保
沼尾グリンダ、今日も美声を聞かせてくれました。
「わるいまーじょわぁぁぁ~~♪もおあらわれぇぇ~なぁぁいぃぃ~~♪」
しょっぱなのハイトーンも、いつも通り、素晴らしかったです。
前回は、1列目でグリンダの表情がよく見える上手側にいたのもあり、どうしても沼尾グリンダに目が釘付けでしたが(笑)
今回は下手側にいたせいか、樋口エルファバを目で追ってしまう展開となりまして、違った角度から観劇するとやっぱり見方や感じ方、とらえかたが変わるものだなぁと改めて思うこともありました。
樋口エルファバ、表情豊かで、演技がうまい。見ていて感情が伝わってくるし、大好きです。
ストーリー的に、苦手というかキライ(笑?)な、ネッサローズ・・・とボック★
なんかもうこの2人はむかついてしょうがない。見てるといらっとくるんですわ。何でもかんでも人のせいにするなよなー( ̄(エ) ̄)と。
↑ 「役」の話なので・・・あくまでも(^^;
演じていらっしゃるふたりに罪はない。
でも、わたし的に・・・ネッサ小粥さんがいいんだよねー。
山本ネッサは、なんかこうねぇ・・・(^^;
声質がだめなんだなぁ、キツすぎる、あの声★
とはいえ、今日の2人はどちらも四季版CDのキャストで、目を閉じているとCD聞いているみたーい(笑)♪
北澤フィエロも、ステキでございました。
トモダチは李フィエロが好きだというのですが・・・。
わたしは、北澤さんの方が日本語ちゃんとしているし、聞きやすくて安定感があって好きなんですよねー。
でも、ビジュアル的に言ったら、やっぱりフィエロはオリジナルキャストであね李さんが妥当なのかしらねぇ。
北澤さんは、ラウル(@オペラ座の怪人)で観たい役者さんなんだよね~“o(>ω< )o”
そして、オズの陛下は、松下さんでした。
残念(;-_-)=3
わたしもトモダチも、飯野殿下が観たかったので。。。
しかし、松下殿下、やはり歌声は目を見張るものがありますね。
うまいなぁと思えるんですよね、自然に。
ただ、ビジュアル的に・・・「パパ」というよりは「おじーちゃん」に見えてしまうのが残念無念★
そしてそして、マダムモリブル(^▽^)
八重沢モリブル、よかったですよー!!
この方も、演技がうまいと思いました。
ビミョーなニュアンスをただよわせるセリフ回しとか、ホント、お芝居がうまいし、意地悪っぷりも相当だし・・・。
今日の八重沢さんを最後に、キャスティングされている3人のマダムモリブルを全員見させていただいたのですが・・・。
悩むなぁ・・・!! 八重澤さんもいいけど・・・ああ、でもやっぱり森さんがいいのかなぁ・・・。
・・・なんて、正月早々、くだらないことで悩んだわたしでした(笑)
最近は、客席も結構落ち着いていて、一時のようなブームが去り、客席、かなり空いていることも多いようですが・・・。
お正月ということもあってか、普段仕事でこられないみなさんも、この日はこぞって劇場に足を運んで下さった模様で。
まさに「満員御礼」状態で、ラストはスタンディングオベーションの嵐でしたねー。
沼尾グリンダには4回続けてお目にかかっていますけど。
ますます安定してきて、板についているなぁと感心しきり♪
他のグリンダも観てみたいなぁとも思うけど・・・w
沼尾グリンダと比べちゃったら、マズイよねぇ~(笑)
あ、そだそだ。
今回、残念だったのが、エルファバのパパが、違ったこと(T▽T)
背の高いがっちりした白倉さんの演じるマンチキン総督が印象に残っているので・・・・。
ずーっと白倉さん観てきたから、この日は違う役者さんで残念でした★
あと、キャッツでスキンブルやってた嶋崎さんがアンサンブルにいたのを発見したわたし(笑)
どんだけ目がこなれてきたのかしらねぇ~(笑)
お。もうひとつ追記。
汐留のビル・・・正月は閉館なんだってさーΣ(´Д` )
大好きな都路里に行けなくて、残念でしたっ★