えのき亭にてお茶を楽しんだ後は、バスに乗って移動です。
歩いても行ける距離・・・ではあるんですが、ちょっと遠いし、時間がもったいなかったのでバスを利用。←一律¥210の料金で乗れました。
移動先はイタリア山庭園にある、ふたつの洋館。
外交官の家 ・・・ ここ!行きたかったんですよね~(≧▽≦)♪
いかにも洋館って感じの、木造建築♪
館内は、ロシアのクリスマスをモチーフにして飾られていました。
ツリー前には、マトリョーシュカが置かれてたりしてかわいかったです。
BGMにベートーベンのソナタ集が使われていたのも印象にあります。
重厚な色合いの壁にマッチする、ワインレッドのテーブルセッテイング。卵形の蝋燭が置かれた燭台も存在感があって、全体的にシックで上品な感じの、堂々とした大人のクリスマス仕様でした“o(>ω< )o”
・・・が、2階にあがると、子供部屋らしき奥にはちょっとかわった飾り付けがしてありました。
白のポンポンや枝が天井のネットからつるされている、雪景色をモチーフにしたかのような飾り付けだったんですけど。それがとてもかわいらしくて印象に残ってます(^▽^)
同じイタリア山庭園内にある、もうひとつの洋館、ブラフ18番館にも立ち寄ってみました。
ふたつの洋館を繋ぐようにして、美しい庭園があるのですが・・・。立派なイチョウの樹が数本植えられていて、圧倒的な「黄色」を目にしただけでも眼福モノでしたよ♪
ブラフ18番館 ・・・ ハンガリーのX’masをモチーフに飾られた館内は、外観からしてとてもかわいらしい建物なのですが、ここは普段、特に飾り付けをされていなくても「絵」になる洋館だなと思いました。
白い壁とグリーンの窓枠やドアが、とてもステキでした(^▽^)♪
そうそう! ここのツリーが、特徴的なんですよ。ツリーのてっぺんが「釣竿」のようにクイッと曲がってるんです(笑)
どのツリーを見ても、わざとそういう細工がされていました。・・・何が意味があるんだろうなぁ。