11/2 東京・浜松町 四季劇場『秋』にて、「ソング&ダンス 55STEPS」を観劇(^▽^)
いつもと違う、ガラ・コンサートのような演出で、とても楽しかったです。
【ヴォーカルパート 男性】
福井晶一
高井 治
田中彰孝
【ヴォーカルパート 女性】
井上智恵
早水小夜子
花田えりか
【ダンスパート 男性】
西尾健治
萩原隆匡
松島勇気
徳永義満
斎藤洋一郎
岩崎晋也
脇坂真人
神谷 凌
厂原時也
【ダンスパート 女性】
加藤久美子
駅田郁美
杏奈
須田綾乃
柴田桃子
恒川 愛
坂田加奈子
高倉恵美
斉藤美絵子
泉 春花
「♪よう~こそ 劇場へ~♪」 と始まった、アプローズの第一声から、もう、ウハウハ(笑)
「福井さん、(≧▽≦)すてきっ♪ なんて美声なの!かっこいいー!!」
「高井サン、いつ観に行ってもあなたのファントムには会えなかった日々。
ようやく・・・ようやく会えたわー。・゜・(*ノД`*)・゜・。」
「(^▽^) あ、田中さんはライオンクキングの人だ、たしか・・・みたことないけどw」
「( ̄▽ ̄=) おおー♪ 井上さん!! エビータで感動したんだよねー」
「(≧▽≦) 早水さん!! グリザじゃない早水さんは初めて!!
・・・っつーか、なにこの声量?!すごい!!」
「あー、花田さんもいるー♪ 1度拝聴させていただきたかったんだよねー o(>ω< )o”」
ボーカルパート、すばらしかったです。
ホント、みなさんの歌声に感動しました。
見た事のないミュージカルもたくさんあるので、
観に行くまでは「さて。。。どんなもんなんだろう(^^;?」と思っていたけれど、
1曲目から、「(゜Д゜) やばーい☆ はまるぅ~?!」 ・・・と、心をわしづかみされちゃいました♪
まだ東京では公演されていない、ディズニーミュージカル「アイーダ」の曲も、ホントにすばらしかった。
メイキング番組を見ていたので、見たことはないけど音楽はちらほら知っているアイーダ。
福井ラダメス・・・!! かっこいいなぁ。
井上さんとのデュエット、素敵だったなぁ。
ラスト、トランクケースに消えていく二人、ラダメスの手が空をつかむ演出、ステキだった。
なんで、地方ばかりを回っているんだろう・・・。
アイーダ、・゜・(*ノД`*)・゜・。早く見たいよー。
ライオンキングの歌も、よかったー。
花田さんが歌っていた、「シャドーランド」も、ボクシングの演出が面白かった「早く王様になりたい」も、耳なじみのよいナンバーでした。
ライオンは観に行くつもりないんだけど・・・(^^;
10周年もロングランしているには、理由があるのネェ、と思った。
しかも今、東京と福岡の2都市で公演中だもんねー!!
ノートルダムの鐘の音楽も、すごかったなぁ。演出に目を見開いちゃいました。
あれ、どーやってるんだろう(゜Д゜)??・・・って、謎に思う演出があるのです。
それと、「トプシー・ターヴィー」での、男性人の女装・・・(爆)!!
(o_ _)ノ彡 まじで、きもちわるーい(笑) でもおもしろーい(^▽^)♪
福井さんのうさんくささもよかったなぁ。なにより歌がいいんだけどさw
「ドレミの歌」は、観客参加型で、びっくりでした。
わたしもステージ上がってチャイム鳴らしたーい(≧▽≦)
井上さんのマリア、とてもチャーミングでした。
劇団四季でも、サウンドオブミュージック、公演してほしいなぁ。
子供の頃に歌った「ドレミの歌」と、歌詞が違うけれど、とっても楽しかった。
高井さんのチムチムチェリーも、ミスマッチで笑えた(笑)
でも、頑張ってる感じがして・・・キモさもありつつ?・・・微笑ましかったです♪
1幕ラストの、「ビーアワゲスト」も、かっこよかったー(≧▽≦)
タキシードにステッキ・・・(≧▽≦)
ダンサーのみなさんの、キレのある動きに、目が釘付けでした♪
加藤さんが出演されていないのが残念だったなぁ、加藤さん、タキシード似合いそうだもんね。
2幕は、劇団四季オリジナルの作品と、ロイドウェバーの作品から。
劇団四季オリジナルの「昭和3部作」= 李香蘭 南十字星 異国の丘 や、ユタと不思議な仲間たち、夢から醒めた夢・・・。
どれも観たことないんだけど、演歌チック(笑)な、ちょっと流行遅れの音楽には、ホント、すぅっと馴染んでしまえそうでした(笑)
ちょっと、一昔前の・・・歌謡ショーというか・・・。
演歌歌手のオンステージってカンジにも見えたけどね(笑)
年配のお客様にはこういうのも楽しんでもらえるんだろうなあと思う。
若い人ばかりがお客様ではないもんね。
ただ、わたしには、ダメな音楽があるんだよー(^^;(^^;(^^;
「ガムラン」
南十字星で流れたガムラン音楽、めちゃくちゃステキな異国ムード漂う演出と演奏だったんだけど。
寝てしまいました(笑)
気持ちよすぎて・・・というか、わたし、アジア音楽って眠くなるんだよーσ(^_^;
ZzzZzz ( ̄  ̄) ZzzZzz ・・・ Σ(´Д` )「オイッ」
・・・と、トモダチに起こされたのが、「キャッツ」になったとき♪
♪ラム・タム・タガー こいつはつっぱり♪
いつも聞いてるその音楽が流れたら、眠気もふっとびましたー(笑)
タガー、本家本元の福井さんがいるっていうのに・・・
なぜか歌ったのは田中さんでした _| ̄|〇 オーマイガー★
田中さん、悪くはないんだけどなぁ。←いきがってるちょっと不良に憧れてる少年タガーってカンジでした(笑)
でも、福井さんがいるとなれば、福井タガーを希望してしまうのよー(笑)
しかし、メモリーはさすがに本家本元、早水さんの出番でしたね。
すごいなぁと、改めて感動しました。
ベテランらしく、スケールの大きな歌い方だと思う。
色んな経験を積んで初めて人に聞かせられる歌だよね。
メモリーは奥が深いなぁとおもいました。
早水さんが歌われている下で、赤いドレスを着た高倉さんがソロダンスを魅せてくれました。
いつも、キャッツではタントミールやボンバルリーナ役でよく拝見している高倉さん。
スマートな踊り。スレンダーな身体のどこからあんなパワーが出てくるんだろう。
美しかったです。
そして、高井さんの「ミュージックオブザナイト」。
オペラ座の怪人からは、これ1曲のみでした。残念・゜・(>_<)・゜・
せっかく、元・クリステイーヌ役の井上さんが出演されているのだから、ファントムとクリスで「オペラ座の怪人」とか「ポイントオブノーリターン」とか、やってもらいたかったかもぉぉ。
だけど、10年に1度の逸材と言われる高井さんのファントム、すばらしかったです。
あの声は、響きは、どこへ向かって発せられるんだろうネェ。
賞賛に価する、ブラボーな歌声でした。
今は大阪公演となっているオペラ座の怪人。
トモダチと、いつも「観に行きたいねー(≧▽≦)」と話しているんだけど。
今回の高井ファントムを聞いてしまったら、やはり「大阪でオペラ座が観たい」という気持ちが高まってしまいました(^^;
仙台で美女と野獣も観たいんだよねー。悩むわー(笑)
そして、エビータからは「飛躍にむかって」と「ブエノスアイレス」。
福井さんの「飛躍にむかって」、すごかったー♪
舞台では、芝さんの歌を聞いたけれど、福井さんもまた遜色なく・・・。
よく通る声で、朗々と歌い上げてました。
多少、ステップ踏んだりもするけれど、すべてが決まっていてホントにかっこいい。
「ブエノスアイレス」は、これまた本家本元の井上さんの歌。
衣装がなんだかスナックのママさんみたいな感じだったけど(笑)、さすがの歌声でした。
かわいらしい丸い顔立ちで、「サウンドオブミュージック」のマリアを演じたり、
以前はオペラ座の怪人の歌姫・クリスティーヌを演じ、
エビータではタイトルロールを演じてらして、
マンマミーアでも活躍していらっしゃるし、美女と野獣のベルも演じる方。
ホント、すごいひとだなぁ・・・と感心してしまいます。
歌だけではなく、もちろん「ダンス」もすばらしかったです。
オペラ座の怪人では、バレエのパドゥドゥを魅せてくれたり、
高倉さんのように歌に合わせてソロダンスを見せてくれる演出もあり、
総動員でビーアワゲストを踊ってくれたり・・・。
ラストはマーチングも繰り広げられて、びっくりでした。
役者さんたちがタイコを担いでたたいて、泉さんは世界大会優勝の実力を持つバトントワラーさんだとかで、
これまた素晴らしいバトントワリングを披露してくれました。
泉さんは小柄で、とてもかわいらしいお顔なんです。ファンになりました(≧▽≦)
ダンサーさんたちの活躍も、ホントにすばらしかった。
初め、「ダンス」より「ソング」が勝ってるなぁと思っていたけれど、ステージが進行していくにあたって、パフォーマンスのレベルの高さに、ただうっとりしちゃうだけのわたし。
中でも、パガニーニの「ヴァリエーションズ」はすばらしかったなぁ。
かっこいいダンスでした。劇団四季の役者さんは、ホントにすばらしい。
劇団四季ばかり観ているわけだけど(笑)
ミュージカル役者さんは、芸の幅が広いなぁと改めて感心しました。
このソング&ダンスは、公演を延長して来年の1月までチケットが売り出されているのですが。
「.゜+.(ΦωΦ)゜+.゜ もう1回観たいなー」 と言ったわたしに、トモダチは・・・★
「来月も再来月も、CATSとウィキッドのチケット取ってあるよー?
つーか、来週もCATSだってば(笑)!!」 と、苦笑してました。←秋の芸術祭り開催中(?!)なわたしたちなんです。約3週間連続で、ミュージカル三昧中なのだ(笑)
このソング&ダンスは、トモダチのスケジュールによって、2度目が観られるかもしれません(笑)
しかーし・・・・。
来年4月に東京公演・千秋楽が決まってしまったCATS★
これからなにを楽しみに生きていけというのか。。。。。。・゜・(*ノД`*)・゜・。あああ・・・
10/24 東京・汐留の電通劇場「海」にて、
劇団四季のミュージカル「ウィキッド」を観劇。
3度目のウィキッドでしたが、今日もまた楽しい観劇でした♪
まずは、ランチから~(笑)
カレッタ汐留のB2にある数店舗のレストランを利用するのが定番なのですが。
今日はトモダチが「コメ以外希望」というので、パスタランチを。
メインのパスタ(ちいさなバゲット付)に、
サラダバー(イタリアンドレッシングが絶妙)と
ドリンクバー(コーヒー・紅茶・ウーロン茶など)と
スープバー(今日は野菜のスープwバジルの香りが食欲そそる)がついて、
なんと、¥1,000-v(^▽^)v
ふだん、サラダもスープもおかわりしないのに、
とてもおいしかったので、トモダチもわたしもおかわりまでしましたよ(笑)
お得なランチに大満足でした~♪
で、目的の「ウィキッド」観劇でしたが。
今日の特筆すべき事項といえば、「最前列」での観劇だったということ!!
(≧▽≦) 初めてだよー♪ 最前列 (≧▽≦)
上手側でしたが、オケピがあるおかげで、ステージとの間には程よいスペースが空き、心配していた「見づらさ」はあまり感じませんでした。
ただ、常時少し見上げるカタチで観劇しなければならなかったため、全体のフォーメーションは見渡せないのでしたが。
なかなか取れない、最前列 .゜+.(ΦωΦ)゜+.゜
沼尾グリンダも樋口エルファバも北澤フィエロも、ほんの2m先にいる光景に、ドキドキモノでした(≧▽≦)
上手側に役者さんがくること多いしねー♪ホント楽しかったな(^▽^)
沼尾グリンダ ・・・ 今までの観劇、全て彼女のグリンダに当たってます♪
期待を裏切らない美声が聞けて、いつも大満足でゴザイマス。
第一声から、華やかな歌声で会場を魅了してくれました。
耳に伝わる「歌声」のもたらす振動がすごくて、驚いたぐらいですw
ホントに美しい歌声だし、声量もあるし、安定しているし・・・。
コミカルなキャラクターを演じさせても、シリアスなシーンを演じさせても、どんなシーンでも期待を裏切らない。
今日は、大ラスのグリンダの歌に、ウルウルしてしまいました。
「わたし~を かえて~くれたの~ いつまでも いつまでも わす~れない~ あ~な~た~の~こと~」
実は、ミュージカルを観て初めてです、泣きそうになったの。
心を打たれる、切ない、けれど慈愛あふれる、素晴らしい歌声だった 。・゜・(*ノД`*)・゜・。
樋口エルファバ ・・・ 前回に続いて、2回連続の樋口エルファバー♪
彼女の素晴らしいところは、大きな瞳でたくさんの魅力を振りまいてくれるところ・・・。
表情が豊かだということかな。
元々が目のパッチリした美人サンなので・・・。
全身緑色でも、フィエロが心を奪われるのもわかる(笑)
濱田エルファバと比べてしまうと、元気がいいなというか明るいなぁという感じのするエルファバなんだけど。
1人でも、本当は孤独でも・・・、弱さを見せないというキャラなのかな。
呪文を唱えてフィエロを救おうとして歌うシーンでは、ちょっと濱田さんの歌唱力に劣るかもと思いつつ、でもけっして悪かったわけでもなく・・・。
好みの問題なんだろうなぁ(^^;
歌は全体的にも声量があって、グリンダに負けないし、セリフもすんなりと耳に入ってくる役者さん。
他の役でも、お目にかかりたいなーと思います♪
北澤フィエロ ・・・ 初見の「日本人」フィエロー(笑)
あー、ハンサムだった( ̄▽ ̄=)♪
近すぎたので、目じりのシワが気になったけど(笑)←第一声はそれかい?!
幕が開いた途端に、「グッドニュース!」と踊り始めるシーン、目の前に飛び出してこられて目がテンになりました。
写真以外、生では初めて見たのに、彼が北澤さんだとすぐにわかったもんね(笑)
今までの2回は李フィエロだったのですが・・・。
李フィエロは、さすがに開幕当初からのオリジナルキャストなだけあって、場慣れしているし、立ち姿ヒトツとってもステキなんだけどね。
日本人ではないので、『音階』のある「歌」はいいんだけど・・・。
どーしても、セリフになるとカツゼツやイントネーションが曖昧になることもあり、
ステージを観ていると「(・_・?) んー?」って思うことがどーしてもあるんだよねー。
でも、北澤フィエロには、そんな心配がまったくなく観られたので、それだけでもストレスフリーで(笑)、ステキに思えました。
でも、李フィエロの方が踊れるのかな~(^^;?
歌い方も、CDで聞きなれた李フィエロバージョンが耳に残っているので、つい聞き比べてしまったんだけれど。
遜色はない感じで、とてもステキなフィエロでした♪
次はぜひ、オペラ座の怪人で「ラウル」な北澤さんにお会いしたいですぅ(≧▽≦)
他には・・・。
今日も、飯野オズの陛下はダンディでかっこよかったなぁ♪
「(≧▽≦)おじさまっ♪」って感じで、インチキくさい役なのに、魅力たっぷりでした。
あと、アンサンブルに入っていらしたレベッカ・バレットさんがまた、美しかった~♪
最近、CATSでお目にかからないなぁと思っていたら、ウィキッドに出ていらしたんですね~w
派手な衣装がよく似合っていて、ダンスもステキでした♪
今日はとにかく、最前列ってこともあって・・・。
役者さんの細かい仕草や表情をじっくり観察することもできたし。
なによりも、衣装の素晴らしさに目が釘付けでした。
離れて観ていたら、「黄色」のワンピースに見える衣装が、実は上下の素材が異なるツーピースだったりとか。
アンサンブルダンサーのみなさんが着ている衣装でも、すばらしく手のこんだ織物を使っているのがわかったりとか。
別の角度からステージを観れる感じがして、ホントに楽しかった♪
新しいミュージカルだということもあって、演出も派手だし、衣装もゴージャスで・・・w
観ているだけでも、素晴らしさあふれるステージです。
ウィキッド観劇の後は・・・
カレッタ汐留にある「茶寮都路里」にて、いつものお茶の時間( ̄▽ ̄=)♪
秋限定の「小金パフェ」(さつま芋の甘露煮やほうじ茶ゼリーやさつま芋クリームが玄米茶アイスやカンテンにトッピングされたパフェ)に抹茶わらび餅がセットになったデザートをいただきました(≧▽≦)
あー、ホント、おいしいよねぇ♪ 都路里w
ここで、最近わたしの周りでおこったデキゴトに、少なからず心がふるえ、動揺した話をトモダチに語ってみたのですが・・・。
わたしとしては、ちょっと「哀」「切」漂うつもりの話が、トモダチに言わせると、
「( ̄ー ̄)・・・滑稽だね」
のヒトコトで片付けられてしまいまして・・・ Σ(゜ロ゜;)!!
でも、確かに・・・。
言われて見ると、そーかも(笑)??
手厳しいように思えるけれど、トモダチの言葉に、救われたかもしれません。
わたしの話し方がまた、笑い話でもするかのように話したのもあるのかもしれないけど。
わざと、そういう話し方をしているのも汲み取ってくれた上でなのか・・・??
一笑にふされた、話題。
ホント、滑稽な話だわと、自分自身を笑い飛ばせる気分になって帰路に着けました (^^;
お昼食べて、ミュージカル観て、お茶飲んで・・・。
どんだけ食べるんだって言う話ですが(笑)
ラストは地元の駅で、モツ鍋食べて解散です。←とんこつ味で、モツは和牛A5ランクのものを使用というこだわりのモツ鍋で激ウマなのですぅ♪
あー、楽しい休日だった・・・( ̄▽ ̄=)