10/24 東京・汐留の電通劇場「海」にて、
劇団四季のミュージカル「ウィキッド」を観劇。
3度目のウィキッドでしたが、今日もまた楽しい観劇でした♪
まずは、ランチから~(笑)
カレッタ汐留のB2にある数店舗のレストランを利用するのが定番なのですが。
今日はトモダチが「コメ以外希望」というので、パスタランチを。
メインのパスタ(ちいさなバゲット付)に、
サラダバー(イタリアンドレッシングが絶妙)と
ドリンクバー(コーヒー・紅茶・ウーロン茶など)と
スープバー(今日は野菜のスープwバジルの香りが食欲そそる)がついて、
なんと、¥1,000-v(^▽^)v
ふだん、サラダもスープもおかわりしないのに、
とてもおいしかったので、トモダチもわたしもおかわりまでしましたよ(笑)
お得なランチに大満足でした~♪
で、目的の「ウィキッド」観劇でしたが。
今日の特筆すべき事項といえば、「最前列」での観劇だったということ!!
(≧▽≦) 初めてだよー♪ 最前列 (≧▽≦)
上手側でしたが、オケピがあるおかげで、ステージとの間には程よいスペースが空き、心配していた「見づらさ」はあまり感じませんでした。
ただ、常時少し見上げるカタチで観劇しなければならなかったため、全体のフォーメーションは見渡せないのでしたが。
なかなか取れない、最前列 .゜+.(ΦωΦ)゜+.゜
沼尾グリンダも樋口エルファバも北澤フィエロも、ほんの2m先にいる光景に、ドキドキモノでした(≧▽≦)
上手側に役者さんがくること多いしねー♪ホント楽しかったな(^▽^)
沼尾グリンダ ・・・ 今までの観劇、全て彼女のグリンダに当たってます♪
期待を裏切らない美声が聞けて、いつも大満足でゴザイマス。
第一声から、華やかな歌声で会場を魅了してくれました。
耳に伝わる「歌声」のもたらす振動がすごくて、驚いたぐらいですw
ホントに美しい歌声だし、声量もあるし、安定しているし・・・。
コミカルなキャラクターを演じさせても、シリアスなシーンを演じさせても、どんなシーンでも期待を裏切らない。
今日は、大ラスのグリンダの歌に、ウルウルしてしまいました。
「わたし~を かえて~くれたの~ いつまでも いつまでも わす~れない~ あ~な~た~の~こと~」
実は、ミュージカルを観て初めてです、泣きそうになったの。
心を打たれる、切ない、けれど慈愛あふれる、素晴らしい歌声だった 。・゜・(*ノД`*)・゜・。
樋口エルファバ ・・・ 前回に続いて、2回連続の樋口エルファバー♪
彼女の素晴らしいところは、大きな瞳でたくさんの魅力を振りまいてくれるところ・・・。
表情が豊かだということかな。
元々が目のパッチリした美人サンなので・・・。
全身緑色でも、フィエロが心を奪われるのもわかる(笑)
濱田エルファバと比べてしまうと、元気がいいなというか明るいなぁという感じのするエルファバなんだけど。
1人でも、本当は孤独でも・・・、弱さを見せないというキャラなのかな。
呪文を唱えてフィエロを救おうとして歌うシーンでは、ちょっと濱田さんの歌唱力に劣るかもと思いつつ、でもけっして悪かったわけでもなく・・・。
好みの問題なんだろうなぁ(^^;
歌は全体的にも声量があって、グリンダに負けないし、セリフもすんなりと耳に入ってくる役者さん。
他の役でも、お目にかかりたいなーと思います♪
北澤フィエロ ・・・ 初見の「日本人」フィエロー(笑)
あー、ハンサムだった( ̄▽ ̄=)♪
近すぎたので、目じりのシワが気になったけど(笑)←第一声はそれかい?!
幕が開いた途端に、「グッドニュース!」と踊り始めるシーン、目の前に飛び出してこられて目がテンになりました。
写真以外、生では初めて見たのに、彼が北澤さんだとすぐにわかったもんね(笑)
今までの2回は李フィエロだったのですが・・・。
李フィエロは、さすがに開幕当初からのオリジナルキャストなだけあって、場慣れしているし、立ち姿ヒトツとってもステキなんだけどね。
日本人ではないので、『音階』のある「歌」はいいんだけど・・・。
どーしても、セリフになるとカツゼツやイントネーションが曖昧になることもあり、
ステージを観ていると「(・_・?) んー?」って思うことがどーしてもあるんだよねー。
でも、北澤フィエロには、そんな心配がまったくなく観られたので、それだけでもストレスフリーで(笑)、ステキに思えました。
でも、李フィエロの方が踊れるのかな~(^^;?
歌い方も、CDで聞きなれた李フィエロバージョンが耳に残っているので、つい聞き比べてしまったんだけれど。
遜色はない感じで、とてもステキなフィエロでした♪
次はぜひ、オペラ座の怪人で「ラウル」な北澤さんにお会いしたいですぅ(≧▽≦)
他には・・・。
今日も、飯野オズの陛下はダンディでかっこよかったなぁ♪
「(≧▽≦)おじさまっ♪」って感じで、インチキくさい役なのに、魅力たっぷりでした。
あと、アンサンブルに入っていらしたレベッカ・バレットさんがまた、美しかった~♪
最近、CATSでお目にかからないなぁと思っていたら、ウィキッドに出ていらしたんですね~w
派手な衣装がよく似合っていて、ダンスもステキでした♪
今日はとにかく、最前列ってこともあって・・・。
役者さんの細かい仕草や表情をじっくり観察することもできたし。
なによりも、衣装の素晴らしさに目が釘付けでした。
離れて観ていたら、「黄色」のワンピースに見える衣装が、実は上下の素材が異なるツーピースだったりとか。
アンサンブルダンサーのみなさんが着ている衣装でも、すばらしく手のこんだ織物を使っているのがわかったりとか。
別の角度からステージを観れる感じがして、ホントに楽しかった♪
新しいミュージカルだということもあって、演出も派手だし、衣装もゴージャスで・・・w
観ているだけでも、素晴らしさあふれるステージです。
ウィキッド観劇の後は・・・
カレッタ汐留にある「茶寮都路里」にて、いつものお茶の時間( ̄▽ ̄=)♪
秋限定の「小金パフェ」(さつま芋の甘露煮やほうじ茶ゼリーやさつま芋クリームが玄米茶アイスやカンテンにトッピングされたパフェ)に抹茶わらび餅がセットになったデザートをいただきました(≧▽≦)
あー、ホント、おいしいよねぇ♪ 都路里w
ここで、最近わたしの周りでおこったデキゴトに、少なからず心がふるえ、動揺した話をトモダチに語ってみたのですが・・・。
わたしとしては、ちょっと「哀」「切」漂うつもりの話が、トモダチに言わせると、
「( ̄ー ̄)・・・滑稽だね」
のヒトコトで片付けられてしまいまして・・・ Σ(゜ロ゜;)!!
でも、確かに・・・。
言われて見ると、そーかも(笑)??
手厳しいように思えるけれど、トモダチの言葉に、救われたかもしれません。
わたしの話し方がまた、笑い話でもするかのように話したのもあるのかもしれないけど。
わざと、そういう話し方をしているのも汲み取ってくれた上でなのか・・・??
一笑にふされた、話題。
ホント、滑稽な話だわと、自分自身を笑い飛ばせる気分になって帰路に着けました (^^;
お昼食べて、ミュージカル観て、お茶飲んで・・・。
どんだけ食べるんだって言う話ですが(笑)
ラストは地元の駅で、モツ鍋食べて解散です。←とんこつ味で、モツは和牛A5ランクのものを使用というこだわりのモツ鍋で激ウマなのですぅ♪
あー、楽しい休日だった・・・( ̄▽ ̄=)