久しぶりに、映画を観に行きました~(^▽^)
「MAMMA MIA!」 です。
マンマミーア・・・イタリア語で、直訳すると「わたしのお母さん」という意味だそうですが。
「なんてこった」という感じで使われるとのこと。英語でいう「Oh My God」と同じらしい。
あらすじは、こんなカンジ。↓
ABBAのヒット曲で構成されたブロードウェイ・ミュージカルをオスカー女優メリル・ストリープ主演で映画化。
エーゲ海に浮かぶギリシャの小島で、20歳のソフィは結婚式を間近に控えていた。
母子家庭で育ったソフィの願いは父親とバージンロードを歩くこと。
母親ドナの日記を内緒で読んだソフィは、父親の可能性がある母の昔の恋人3人に招待状を出すのだが……。
エーゲ海が美しかったです。
結婚式が行われる教会、岩山の上に立っているんですけど、絶景でしたわー。
久しぶりに、観ていてワクワク☆ドキドキ☆ハラハラさせられました。
コメディなので、笑っちゃうシーンもありつつ、ぐっとくるシーンもあり・・・。
観終わったときに、思わず、拍手をしたくなったよ。
映画を観て、そういう気持ちになれるのはめずらしいです。
やはり、ミュージカルだからかなぁ。
うーん、とても爽やかでステキな映画でした。
そうそう、なぜこれを観に行ったのかというと。。。
ABBAの曲が大好きなんですよね~♪
TVドラマにも使われてこともあって、アルバムも結構売れてましたよね。
わたしがABBAに出会ったのは、高校時代。
3年時の定期演奏会で、「ダンシング・クイーン」を演奏したのがきっかけです。←歌えますよ~(笑)
それと、劇団四季のミュージカルでもお馴染みだということかな。
劇団四季では現在、名古屋にて公演中なので、観に行けていないのですが。
あと、わたしと一緒に観に行ったトモダチ、ふたりとも、ピアース・ブロスナンのファンなんです。
中学生の頃から(笑)
探偵レミントン・スティールというTVドラマにはまってたんですよね、中学時代。
いまでも、レミントン・スティール見たいなぁとか、話題に出るわたしたち。
ピアースは、007シリーズでジェームス・ボンドも演じてましたが。
ハンサムで、色気があって。。。うーん、ステキ(≧▽≦)
年取ったピアース・・・しかも歌を歌うらしい・・・どうなんだろぉぉぉ・・・と思ってましたけど。
おなか出てた点はふれないことにして(笑)、それ以外はもうホントにステキでしたっ!!
3人現れる、「父親」候補の中でも、一番さわやかでカッコイイ( ̄▽ ̄=)♪
いいよねー、自分のダンナが年取ってもあんなにダンディだったらさぁ~(≧▽≦)
主演のドナを演じた、メリル・ストリープも、よかったです。
母親としての年齢を、あんなにステキに演じられる女優さんって貴重。
娘を嫁にだす母の心境・・・離したくない気持ちとか、幸せになってもらいたい気持ちとか・・・。
そして、20年ぶりに再会した恋人との葛藤と、女友達とのかわらぬ友情。
わたしは、20歳の娘ソフィとも母親のドナとも、世代が違うものですから。
どっちつかずで、映画を観ていましたけど。←どちらかといえばドナに近いけど、未婚だし子供もいないしなぁ(^^;
それぞれの世代に近い人たちは、もっと人物に気持ちを寄せることができるのかもしれない。
しかし、ABBAの音楽、よくこんなにマッチした作品ができあがったものだと感心。
もともとあった楽曲をミュージカルにしたなんて、思えないできばえです。
プロの歌手ではないメリルやピアースが、歌い上げる作品なので、歌唱力に関しては舞台とは違うものになってますけど。
そんなの気にならないぐらい、素晴らしい演技と作品の雰囲気に感動させられるヒトトキでした。
繁忙期で疲れてるわたしにとって、レイトショーはきつかったんだけど(笑)
すごくいい気分転換ができましたよー(^▽^)
ウォークマンにABBAの音楽落として、通勤のお供にしたいと思ってます♪
そしていつか、舞台のマンマ・ミーア!を鑑賞したいです( ̄▽ ̄=)♪
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