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オーストラリア を観て来ました~(^▽^)
ニコール・キッドマン主演の、第2次世界大戦間近のオーストラリアを舞台にした映画です。
内容はというと・・・
第二次世界大戦を目前に控えたオーストラリアを訪れた英国貴族レディ・サラ・アシュレイ(ニコール・キッドマン)。
サラは死んだ夫が残した広大な土地と1,500頭の牛を相続し、土地を守るために粗暴な現地のカウボーイ(ヒュー・ジャックマン)と手を組み、遠く離れたダーウィンまで牛を引き連れて行かなければならなかった。
反目しあう二人だったが、長旅やアボリジニの孤児の少年との出会いを通し、徐々に惹(ひ)かれあっていく。(シネマトゥデイ)
というもの。
ニコールが、美しすぎます( ̄▽ ̄=)
わたし、彼女の出演作、初めて観ましたが(笑)
もっと見ておくべきだわと思いましたもん。
貴族としてのサラの美しさもさることながら、広大なオーストラリアの台地を牛を追って横断する泥まみれの姿も変わらずに美しい。
美人はいつどこで見ても美人♪
アボリジニの少年との間に芽生える母性愛や、反目しあっていたドローヴァーとの間に芽生える恋愛感情も、とても自然な感じに描かれていて、ステキでした。
そして、ヒュー・ジャックマン。
「NYの恋人」で、公爵を演じていた彼を観て、かっこいいなーと思ってましたが。
いやー、この映画に出てくるヒュー・ジャックマンときたら、3割増にかっこいいっす♪
ワイルドなドローヴァーも、ドレスアップしたドローヴァーも、魅力的♪
彼は、色んな役ができる容姿をしていると思います。
アボリジニの少年役「ナラ」もよかったです。
とてもかわいかった。
ミステリアスな「アボリジニ」の世界を、うまく織り込んだ映画だと思います。
しかし、映画を観ていると、胸の悪くなるシーンも出てきます。
時代背景が、第2次世界大戦間近・・・ってことでわかるかもしれませんが。
日本軍が・・・(´□`)
パールハーバー攻撃の後、オーストラリアにも戦火を・・・(泣)
画面いっぱいに、日の丸のついた軍機が爆弾落とすシーンが映されて、ちょっとショックでした・・・。
反日感情をうたった映画ではないですけどね・・・。
ごめんなさい、ごめんなさい、と胸が痛くなりました★
そうそう、ちょっと釈然としなかったことがひとつ。 結局・・・ドローヴァーは、サラに「愛してる」って言わずに終わっちゃったんだけどぉぉぉ?!
総括★★★ 大画面で鑑賞するに価する、雄大なオーストラリアが楽しめる映画でした(^▽^)
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