2010.7.15
劇団四季のミュージカル 美女と野獣 (BB) を観てきました~
祝★初観劇
1995年に東京公演が開幕し、2年半のロングラン公演となり閉幕後は、全国各地で公演され・・・。
東京公演は初演以来12~13年ぶり。
ずーっと観たかったミュージカルなので、今回の開幕はとっても楽しみにしていました
まずは・・・・この日のランチ(笑)
つばめグリルにてハンバーグw
うーん、やっぱりおいしいねぇぇぇ(≧▽≦)♪
早めに都内に出ていたので、ちょこちょこ買い物をしたりして。
「夏」劇場へ着いたときには 13時26分
∑( ̄▽ ̄∥)ひぃぃぃ!!
開演、5分前切ってました
が。
なんだか会場はザワザワしておりまして・・・。
開演は少し遅れてました ( ̄▽ ̄;) ヤバイヤバイw
↓ 本日のキャスト ↓
ビースト : 福井晶一
ベル : 坂本里咲
モリース : 松下武史
ガストン : 田島亨祐
ルミエール : 百々義則
ルフウ : 遊佐真一
コッグスワース : 吉谷昭雄
ミセス・ポット : 遠藤珠生
タンス夫人 : 大和貴恵
バベット : 長寿真世
チップ : 川良美由紀
【男性アンサンブル】
川原信弘
布施陽由
ファンソンヒョン
シンフンスン
安江洋介
安芸雅史
林 晃平
石野喜一
清川 晶
熊川剣一
【女性アンサンブル】
池松日佳瑠
渡辺由紀乃
福岡唯子
森田江里佳
吉田千恵
松田未莉亜
加藤あゆ美
木許由梨
倖田未稀
小川飛鳥
↑以上敬称略 ↑
いやー、初見なので・・・。
どこが見所とか、知らなかったし。
事前にCD聞く機会もなかったので(ディズニーアニメの「美女と野獣」は観たw)、レポするにもあれなんだけども( ̄▽ ̄;)
うーん、とにかく、 豪華なステージ
でしたよー
さすがはディズニー
セットも衣装も・・・その世界観が素晴らしい
あと、驚いたのが・・・ お芝居 の部分が結構あるということ。
「歌」でつなぐよりは、芝居の部分が思っていたよりも多かったな。
あと、声を出して笑えるシーンが満載だと言うこと(笑)
主役の二人ははもう圧倒的な歌唱力と存在感を放ってましたけど。
いやいや、それに匹敵するぐらい、脇の役者さんたちが素晴らしい
ゴッグスワースの吉谷さんの、おとぼけっぷりとか最高でした。
ルミエールの百々さんも、楽しいキャラで面白いし、バベットの長寿さんとの掛け合いも楽しい。
ミセスポットの温かい人柄とか、そういうものがステージ上でうまく調和されていて。
アンサンブルのみなさんのダンスは、独立したひとつのショウを観ている気分だったし。
ステージを観ている顔が、終始笑顔でしたよ、ワタシw
美女と野獣は、子供からオトナまで楽しめるミュージカルだと思いました。
とにかく、ちゃんとしたストーリーがあるし、舞台セットも豪華だし。
イリュージョン系の演出もあり・・・豪華な衣装には惹かれるし。
LKもそうだったけど、やっぱりディズニーミュージカルってちょっと違うなぁ。
・・・AIDAは大人向け作品だと思うけどねw
福井ビースト
はああ~( ̄▽ ̄=)
ずーっと楽しみにしていた福井さんのビースト
稽古動画、何回観たことか(笑)←マジで毎日観てますw
「愛せぬならば」 最高でした~
1幕ラスト、聞き惚れました
コミカルな演技も、笑い取れてましたねw
そしてかわいいビーストの一面も、カッコイイビーストの一面も、見せてもらえて本当に楽しかった
ベルと踊るシーン、素敵だったなぁ。
なんでしょう、あのシーンは 女子の憧れ ですねっ(笑)
とにかく、あの衣装とメイクで歌を歌われたり、あの階段だらけのセットを縦横無尽に歩き回ったり・・・。
ビースト役者さんは大変だなぁと、思いましたが。
大ラス、野獣から人間に戻ったシーン。
福井王子を目にしながら、なんか違和感を感じたんですよね(笑)
わたし、福井さんって基本CATSで観てたもので
福井さんが人間の役をしてらっしゃるのって、ソンダン以外観てなかったことに気づきました(笑)
いやー、人間として福井さんが観られてよかったわぁ(o_ _)ノ彡ぷぷぷ
そうそう、王子って、前髪がくるりんってしてるのね(笑)
きりりとした眉毛にロン毛・・・www
福井さん、王子姿でも太ももがたくましくてステキでございましたよっ
坂本ベル
里咲さん。。。
ブラックコメディ と サウンドオブミュージック で、拝見していましたが。
どちらも、歌のないキャラだったんですよねぇぇぇ
なので、初めて、里咲さんの歌声を聞きまして・・・稽古動画見てたので不安はなかったですけどw
いやぁ、すばらしいなぁと感動しました。
ちょっと声、ピッチ高すぎ?なトコもあったけどそれは全然問題じゃないね。
ベルという女性の心の機微を丁寧に演じられているし。
モーリスパパに対する娘としての愛情も、ビーストに接するうちに芽生えていく愛情も、しっかりと伝わってくると言うか・・・。
長年、ベル役を演じ続けられているのには、理由があるんだなぁ。
ベル=坂本里咲 と、劇団側が前面に出せる力量をしっかりと見させていただきました。
とてもステキなオネーサンベルでした~
百々ルミエール
とってもステキな給仕長
百々さんはCATSのマンゴジエリーで2回、拝見しているのですが。
女性がダイスキな役柄、優しくてあまーい紳士的なルミエール、とっても楽しめました。
バベットとの掛け合い、ホントにかわいいしw
ルミエールは、「火」を扱う役なので、ステージに立ちながら別の緊張感もいつもお持ちなんだろうなぁ。
百々さんの声は、高めで、よく通るんですよねー
百々さん仕切りの 「ビー ・アワ・ゲスト」 とっても良かったです
吉谷コッグスワース
アニメ版と同じでしたよー(笑)
時計に変えられてしまった、執事w
まじめな中にもおとぼけと笑いを忘れず・・・( ̄▽ ̄=)
発言とか、お芝居の部分、とっても楽しかったですw
大ラスの「あの人はだれ?」発言、会場中笑いのウズでした
田島ガストン
田島さんも、CATSでガス役として何度も拝見している役者さんなんですけど。
いやぁー、この役、最高にはまってますよね
ガストンっていうわかりやすい悪役・・・(笑)
マッチョで、うぬぼれが強くて・・・(笑)
いやみなぐらい、ハマってらして・・・・。
「Σ( ̄ロ ̄lll) うわあー、やだ、こんなオトコ」 と本気で思わせてもらいました(笑)
1幕はビーストよりガストンの出番が多いんですよね
あんまりガストンの出番が続くと、飽きてきそうでした(笑)←だってキャラが濃いーんだよ
でも、マグダンス、見応えが合って楽しかったな
遠藤ミセスポット
素顔は若くてスタイルのいい女優さんなんでしょうねー。
ミセスポットの衣装は、片腕を上げている形なので、腕つらくないのかなーと思いつつ観劇してました。
優しくて、あたたかミセスポット
彼女の見せ場である 「美女と野獣」 のダンスシーン。
ミセスポットの歌声に乗せて、ダンスをする美女と野獣・・・ステキ過ぎて
1番ダイスキなあの歌を、心ここにあらず状態で聞き流してしまいましたよー
あのシーンは、反則だぁぁぁ
次回、観劇の際は 歌 に集中・・・できないだろうけど・・・したいと思います~
そんなこんなで、初観劇はタイヘン楽しませていただきました。
観劇回数を重ねるうちに、色んな見せ場も勉強できるかな(笑)
BBは、次回、9月にチケットをとってありまーす
今から、楽しみです(≧▽≦)
次回観劇予定は、7/25 CATS です(笑) ← うちわとチャーム欲しくて追加した